過去に見た夢の日記の紹介6

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以下は、2011年9月10日ごろに見た夢の日記をmixiから転載したもの。

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 金曜の朝に取り付け騒ぎで起こされて、寝不足なので二度寝したときに見た夢。

 よく知らない出版社の人と仕事の話があると打ち合わせすることになる。
 打ち合わせ場所は私の自宅。しかも、えらく大人数でやってくる(7~8人?)。
 夢でよくあるパターンなのだが、登場人物はアニメだったり実写だったりごちゃまぜ。ただし、自宅の描写はリアル。自分の家にいる夢を見るのはどちらかというと珍しい。
 打ち合わせと言っていたのに、なんだかどんちゃん騒ぎを始める初対面の編集者たち。
 私は「なんで俺の家でこんなことに」といらいらしている。部屋だけでなく、ベランダでベロンベロンに酔った半裸の男二人が、隣家との境の「非常時は破れる壁」によりかかって大声で歌ったりしている酷い状況。
 編集長らしい女性も来ていて、すっごく偉そう。あとで気づいたのだが、この人、タイガー&バニーの番組プロデューサーだった。勝手な事ばかりいって、私に書かせたいプロットを部屋の壁にいきなりマジックで書き出したりして、すげえ迷惑。仕事を受ける気はどんどん失せていく。
 が、結局、断り切れず「場所を変えて話そう」と言われて、場面が転換する。
 なんだか密集して建物が建ち並ぶ、見たことのない変な街に案内される。下町的でもあり地下街的でもあり、九龍城もみたいな感じでもある。食堂の裏口みたいのが並ぶくねくねした通路や階段を、女プロデューサーについて歩くうちに、細い階段をおりる途中、足を下ろすのにタイミングを合わせたように階段に食品を入れる空のバットを置いた奴がいて、そこに足を突っこんでしまう。なんか文句を言われるが、謝って先を急ぐ。
 建物の奥にある中華料理店に落ち着くのだが、すぐに強面の料理人ぽいのが外から入ってきて(この店の者ではないらしい)、「食べ物を入れる道具を土足で踏んだことに、落とし前を付けろ」的な因縁をつけてくる。
 で、「○○の親分筋にまず謝れ」とか言って連れて行かれ、さらに「うちの親分に謝れ」と、たらい回しに頭を下げて回らされる。
 ただ、途中で(いつもより気づくのがだいぶ遅いのだが)「親分? 料理長とか店長じゃなく? そうか、これって夢か……」と気づいたので、「こっちもあやまったのだから、今度は人が足を下ろす場所にそんなものを置いたことを謝れ」と詰め寄った。
 一悶着起こりそうになったところで、電話で起こされた。
 なんだかなあって夢だった。

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夢に投げ銭ってのも何だが、せっかくの傑作だから投げ銭スタイルで。

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