ディズニー100周年映画【ウイッシュ】
こんばんは。
出雲徒然日記です。
先日の記事で出雲市役所横にあるオトナキチコーヒーを2024年2月末で
閉店することをお伝えしたところ、沢山の方からメッセージをいただきありがとうございました。
コロナ過でスタートした2年半でしたが、チャレンジングで楽しい時間を過ごさせてもらいました。そして沢山の出逢いがあり、そこからご縁が繋がっって結婚された方もおられ、誰かの人生の分岐点となり少しでもお役に立ててうれしく思います。
さて、今日は子供達が冬休みに入ったことで、午前中は大掃除。
我が家には本コーナーがあり、子供が生まれた時から童話館という会社から毎月その子供の月例に併せた絵本を送ってもらっていたので、かなりの数の本があります。
おもちゃを買うことは少なかった我が家ですが、絵本だけはたくさんたくさん買いました。
ただ、子供達も大きくなり年齢に合わなくなった絵本たちを自分たちで仕分けしてもらい、ブックオフへ持っていきました。
我が家の本コーナーはずいぶんすっきりと断捨離することが出来ました!
そして、午前中に大掃除をがんばったご褒美を兼ねて、冬休みに子供達が見たいと言っていたディズニー100周年の映画【ウイッシュ】を見に行ったので、感想をシェアしますね。
ディズニー100周年すごいですよね!
映画が始まる前に、100周年記念の全キャラクターが出てくるショートムービーもありました。時代と共にキャラクターの変化がすごいです!
そして、今回ウイッシュを観て感じたこと。(ここからはネタバレになるので、映画をこれから見る方はご自身で判断してくださいね)
それは時代を反映しているということ!!
特に、女の子の主人公が誤った考え方をしてしまった王様に立ち向かうのですが、一昔前までのスト―リーだったら、例えばシンデレラや白雪姫。
彼女たちは自分で人生を切り開くというよりも、耐え忍び、そこへ優しい誰かが手を差し伸べてくれ、幸せになるというストーリーが多かったと思います。
ただ、今回は主人公の女の子が果敢に一人で立ち向かい、最後には勝利するんです。
そして更に、王様を倒した後に、王様に反対していたお妃さまが王女となって国を統治するというシーンがありました。
まさに世界的に見ても、女性活躍の時代。という事を象徴しているなと思いました。
そして、ウッシュという映画のタイトル通り、最初に自分の願いを渡して叶えてもらうのを待っているのですが、叶えられるかどうかは王様の気分次第。
だから叶えられなければ落胆するのみ。
そこに誰も疑問を抱かなかった人々の中から、それはおかしいと気付いた18歳の主人公の女の子。
最初はみんなと同じ価値観で、それが当たり前と思って生きてきたけれど、自分の判断基準を持って、それはおかしいと声を上げる。
最後には、みんながそれぞれに自分の願いを取り戻し、一人一人が人生のスターなんだと気付き、その力で王を倒します。
その中で色々な脇役キャラクターも個性的で、一人は足の悪い女の子だったり、気弱な男の子だったり、内気な女の子だったり。様々なキャラクターで構成されているのも印象的でした。
まさに、今の時代、これまで当たり前だったことが、大きな変化の中で当たり前ではなくなり、個が尊重される時代となりました。
ジェンダーについてもそうですし、一人一人がそれぞれに持つ輝く個性の星を自分の中に見つけて、輝き始めた時代。
それを象徴する映画だなと思いました。
子供達もそれぞれに感想を持ったようで、自分のそのままの個性を伸ばすと良いよというメッセージをしっかりと感じてくれていたら嬉しいなと思いました。
帰りの車から家に着いてもウイッシュの主題歌の大合唱。
寝るまで続きそうです。。。
ということで、素敵なメッセージのある映画でしたよ。
皆さんもお子さんと、もしくはお一人で、カップルで。どんな人にも楽しめる映画だと思いますよ。
2023年も残りあと2日。
明日も玄関や窓ふきなど、年内にしっかりと大掃除&断捨離してすっきりさっぱりと良い年を迎えたいと思います。
それではまた明日。
出雲徒然日記でした。
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