ひと区切り
皆さま、またまたお久しぶりです。。
怠けて久しぶりになったのではないんです、、ほんとに書く暇がなかったのです。。。(信じてください。。。。)
なんでそんなに書く暇がなかったのかと言うと、最後のお笑いライフを楽しむべく全力で地下芸人活動を謳歌してました。ネタ見せ行ったりライブ出たり家ラジオにゲスト呼んだり。そして前回の流産後2回目の生理が始まったと同時に不妊治療に全力切り替え。→奇跡的にまた妊娠することができたので、前回の反省を踏まえ、色んなとこに挨拶したり根回しをして環境を整え仕事も断り万全の状態で、妊婦生活(主に重いつわりを乗り切る)に臨んでいました。順調にぐあいが悪くなり、ほぼ前回同様の寝たきり状態となりやはりnoteを書く余裕はありませんでした。(仕事しないとちょっとだけつわり軽いなーとは思った。)
その後、また流産をして今回は手術をせず自然排出という形をとりました。流産は大量出血と聞いてはいましたが、まさかあれほどとは。前回の手術の時と同じ「あー人が死ぬ時ってこんな感じなんかなー」と思うような経験を、またしました。予め長期的に仕事を休むと事務所に言ってあったので、ゆっくり養生することができました。
療養明けに、妹の産後を手伝いに行くという荒業をしてしまいました。これは自分で決めました。子育ての忙しさを経験させてもらいました。感謝しています。実家のある岩手から帰って疲れがどっと出たのか、ちょっと体調を崩していたので、そういうわけで、noteの更新が久しぶりとなってしまいました。(言い訳が長い。)
でもそろそろ書きます。不妊治療についての記録を書こうと思ったのが、noteを始めたきっかけなので。(結局あまり書かなかったけど。それは単純に怠惰という理由で。)
結論から申しますと、夫婦で話し合い不妊治療にひと区切りをつけることにしました。
ご協力いただいた方、見守ってくださった皆様、ありがとうございました。
私は不妊治療中、同じような経験をしている方のnoteやSNSの体験談に支えられたので、本当はもっと詳細も書きたかったのですが。悲しい言葉の羅列になりそうなので。だいたいを割愛します。
流産して、不妊治療をやめると決めて3ヶ月半が経ちました。あれから心の中の時は止まったままですが、さすがにそろそろ針を進めたいと思い、最低限を記します。
命をお腹に宿すまでは少し葛藤がありました。私は体が弱いので、子どもができたら仕事との両立は難しいと感じていたからです。でも妊娠判定を受けた瞬間に「お笑い捨てていい!」と心から思いました。女って不思議。(そう見えてないだろうけど私はお笑いが超大好きです)
妹の産後の手伝いで幼い姪達に触れ合った時も「子育ては人生を懸ける価値がある」と気づきました。お笑いやめても一生後悔することはないだろうなと確信しました。
だから不妊治療を始める前と変わって今は、とてもつらいです。
でも不妊治療は想像を絶するハイストレスの連続だったので、ここだけの話、少しだけほっとしてしまった自分もいました。もう体が限界でした。
まだまだ複雑な感情が沢山あります。
夫に申し訳ない、とか。色々。
でも割愛。
子どもいる人うらやましいと思うことも前よりずっとあるけど、
ないものねだりは卒業します。
私は私の運命を全うします。
そちらの人生もよかったろうけど、
こちらの人生も良くするよ。
夜出歩いて好きな酒飲みまくって旅行しまくります。けっこうな頻度で昼まで寝てやるし、いい仕事して納税して世の中の役に立ちまくってやります。自分にお金もめちゃくちゃ使います。
腹いせです。
未来のことは誰にも分からないので、絶対ないとは言い切れないので、親になる機会があればその時は喜んで親になります。
そんなわけでそのうち、お笑いに復帰する予定です。その時はまたよろしくお願いします。(関係者には改めて連絡します。)
最後に、夫へ。
素晴らしい時間を過ごさせてくれて、
ありがとう。