ついにトミカのF1が販売されたので購入してみた。
ついに我が家にトミカのF1がやってきました!現在5歳の息子がいるのですが、これまでトミカを買うたびに「F1のトミカがあったらいいのに」と思っていました。
実は、過去に1974年には「ホンダF1」が、1970年代には複数のF1がトミカとして発売されていたのです。
その後、私がF1を観始めた1987年には「ウイリアムズホンダ」や「ロータスホンダ99T」が登場し、1988年には「マクラーレンホンダ」、1992年には「フェラーリF1」や「フットワークF1」も発売されました。
アイルトン・セナブームの時期に盛り上がったものの、それ以降F1のトミカは発売されていなかったようです(詳しいことは知りませんが…)。
参考資料:トミカ歴史館
約30年ぶりに2021年シーズンのマシン、RB16Bが発売されるということで、再びF1トミカが手に入る日が来たことに驚きました。きっとF1の権利に関する問題もあったのでしょうね。
発売前にトミカのオンラインストアで予約できたので、すぐに購入しました。
「トミカプレミアムRacing レッドブルレーシング ホンダ RB16B No.33 ありがとうカラー」
「トミカプレミアムRacing レッドブルレーシング ホンダ RB16B No.33」
2024年11月16日には「トミカプレミアムRacing マクラーレン ホンダ MP4/4 No.12(アイルトン・セナ)」も発売されます。
パッケージはこの様な感じ
普通のトミカと違いプレミアムシリーズとのことで、高級感のある外装です。サイズに関しても少し大きめで、F1カーは縦に長いので、横幅は通常サイズですが、縦が長い分大きくなっています。でも若干実車に比べると縦幅を短くしているようです。
「ありがとうカラー」は1974年のホンダF1を彷彿とさせるカラーリングで、本来は日本グランプリで走る予定だったものの、コロナの影響で中止となり、トルコグランプリで使用されたそうです。
そして、いよいよ開封!
本体とリアウイング、フロントウイングが別々に梱包されており、それぞれのパーツが丁寧に個別包装されています。
パーツを組み立ててみると、かなり細部まで精巧に作られていることがわかります。フロントウイングの付け根部分が少し気になりましたが、全体的にトミカにしてはかなり細かいディテールが再現されていて感心しました。
さらに、リアウイングの裏側には「ありがとう」の文字が小さく印字されていて、肉眼では見えづらいほどですが、スポンサーのロゴも細かく入っています。
トミカの強みである耐久性があり壊れにくいので子どもたちに触られても安心です。
結局、息子よりも私の方が夢中になり、童心に返ってしまいました。。