仮想通貨で金貸し
バイナンスでセービングとステーキングいうサービスを試してみました。セービングは銀行預金、ステーキングはPoSの通貨で分け前をもらう仕組みみたいです。ユーザーから見たらどちらも一定期間保有仮想通貨を預けてかロックして(一定期間売れないようにして)、報酬をもらう形になります。
セービング
USDTというステーブルコインを1万円分ほど(100USDT)買って、バイナンスの定期セービングに登録してみました。60日コースで利率は年9%だそうです。
ステーブルコインというのは価格変動のない、少ない仮想通貨です。
USDTはUSドルに連動して 1USD ≒ 1USDTとなるドルペッグの仮想通貨で、USドルステーブルコインで先発で最大の時価総額の通貨らしいです。
で、ドルペッグなので価格変動リスクはほぼゼロで年利9%とか超おいしいように見えるのですが、ロングテールリスクがあるようです。
ステーキング
Polygonネットワークのガス代に使われる通貨MATICをステーキングしてみました。先日OpenSeaで使うMATICをいくらか購入していたのですが、ちょっと買い過ぎた感じで(ガス代は10円とかいうレベルですが1万円分以上買ってしまった感じ)、いくらかバイナンス口座にもどしステーキングにまわしてみました。
30日コースのステーキングで年利11.34%の報酬です。60日や90日の方が報酬が高いですが、売り切れらしく登録できませんでした。
ちなみにこのMATICという仮想通貨、1年で60倍以上になっています。ここから1/60になる可能性は低いと思いますが、1/3ぐらいは余裕で下げそうな価格変動の雰囲気です。まぁPolygonネットワークは今後もOpenseaでNFT売買するのにも使いそうなので、ステーキングの報酬でガス代が賄えたらいいなーぐらいの気持ちで。(言うてもお試し40MATICだけなので)
以上、それぞれ1万円分ずつぐらいですが、とりあえず練習ということで、実際どんな感じで報酬がもらえるのかしばらくたったらチェックしてみたいと思います。