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量子力学の「観測問題」を日常に応用する実験(自分の中だけで)

「コロナウィルスはこの世に存在しないんだ」

と本気で思い込み、脳の中からコロナウィルスの存在を消していたら、今の所家族全員誰も感染していない。

同じように花粉症なんていう病気はこの世に存在しない。
スギ花粉なんていうものは無いと思い込もうとしてみたが、

花粉が見えてしまう。。
真っ黄色に染まった車のフロントガラス。

ダメでした。
どんなに頑張っても花粉を観測してしまいます。

という事で、めちゃくちゃ花粉症に苦しんでいます。笑

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冒頭の話はどんな事かというと、

最近、量子力学に興味を持ち始め、20世紀もっとも美しい実験と言われている『二重スリット実験』が面白く、これをあらゆる場面で応用ができないか?と色々試しているところです。
(ちょっと怪しいかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです。笑)

量子力学を言葉で説明するのは難しい。(私も完全に理解できていない)

いわゆる物理学のカテゴリーなんだろうけど、物質⇒⇒分子⇒原子とどんどん小さくしていき、もはや見ることのできない、体をもすり抜けるレベルの超ミクロの世界を研究している学問が量子力学です。と理解。

原子には原子核があり、その周りを電子が回っている。
そして原子核は陽子、中性子でできていて、それらの事を素粒子と呼びその単位が量子

標準理論の物質構成

この超ミクロレベルの素粒子は物凄い数の種類が見つかっていて、光(フォトン)もその一つです。

量子とは、粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位のことです。物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表選手です。光を粒子としてみたときの光子やニュートリノやクォーク、ミュオンなどといった素粒子も量子に含まれます。
 量子の世界は、原子や分子といったナノサイズ(1メートルの10億分の1)あるいはそれよりも小さな世界です。このような極めて小さな世界では、私たちの身の回りにある物理法則(ニュートン力学や電磁気学)は通用せず、「量子力学」というとても不思議な法則に従っています。

文部科学省 科学技術・学術政策局研究環境課サイト

このレベルの小さな素粒子は私たちが理解している物理の法則が全く通用せず、人間でも理解できない不思議な法則を持っているのです。

そして量子力学(二重スリット実験)ではこのようなことがわかったのです。
(説明が難しいのでYouTubeで。)

「物質は、波であり、粒子である」

なんじゃそりゃ??という感じです。
見えない波は”エネルギー(波動)”、粒は”物質”という二つの性質を持っているのです。
そしてそれは人間が”観測”すると粒として確定し、人間が”観測していない”状態は波のエネルギーということなのです。

??という感じですよね。
だって、この世の全てもモノは小さく分解していくと量子でできています。
人間だって小さく分解していくと量子です。ウィルスだって量子です。

人間が観測するかどうかで量子が動きを変えるなんて。。考えれば考えるほどわからなくなっていきます。

これを量子力学の世界で「観測問題」とされ、今でも研究され続けているのです。

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そして私は、この法則を応用して、”思考”も”観測”として置き換えた場合、観測さえしなければ物体化しないので、存在はしなくなるのではないか?

ウィルスが存在しなければ感染することはありえないと無謀にもそんな考えに至り、コロナウィルスの事を考えるのを止めてみることにしたのです。
(専門家には色々怒られそうですが、、、)
まぁ、家族の中でコロナの話題を出すことは止め、マスクはするけど何も変わらない日常生活を過ごすようにしたら、今の所家族は誰も感染していないという感じ。

そして同様に「花粉はこの世にない」と思い込もうとしたけど、黄色い物が目に入ってきてしまうので、無理でした。笑
私は花粉を観測してしまっていました。笑

まぁ、でもスピリチュアルな話にもなりそうだけど、思考が現実化していくというのはこういう事なんだろうなと思いました。

さて、今日も有給を取得してカフェでのんびりお仕事です。



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今泉 俊昭|人生が変わりそうな予感
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