#毎日ばなな 28
あなたらしさに気づくヒントになる、よかよか学院校長ばなな先生の言葉を毎日お届けする「毎日ばなな」。
毎日更新しなくても「毎日ばなな」。
今回の一言はこちら
中学生くらいまではそこそこ優等生だったので、いろんな賞をもらってきた。
小学校1年生の時、図工で隣りの席の子の絵を描くという時間があった。
黄色い画用紙にクレヨンで大きく紙いっぱいに描かれた男の子の絵は決して上手ではなかったし、自分でも上手く描けたなんて微塵も思ってはいなかった。
でも校内の写生展みたいなやつに入賞して描いた絵の右端に金の紙が貼られた。
その絵を持ち帰ると父がたいそう喜び、褒めてくれた。
そしてそのまま父は居間の襖に貼った。
額装するでもなく何故か襖にぺったりと貼られたのだ。
賞をもらえたこと自体は嬉しくはあったけれど、自分ではあまり気に入ってなかった絵で、しかも隣りの席の子を描いたものだったから、目にする度になんだか落ち着かない気持ちになった。
ほんとうは剥がして欲しかった。
でも言えなかったなぁ…。
なんてことを「賞」という言葉で思い出した。
子どもの絵って上手い下手を超えた何かがあるから、今なら父の気持ちもちょっとわかる気がする。
でも襖はないな、襖は。
思い出したことや気づいたことがあったら、是非コメントください。
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