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#毎日ばなな 18
あなたらしさに気づくヒントになる、よかよか学院校長ばなな先生の言葉を毎日お届けする「毎日ばなな」
今回の一言はこちら
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跳び箱は困難への向き合い方、逆上がりは発想の転換を教えてくれる
跳び箱は果てしなく苦手だった。
ほとんど跳べた記憶がない。
開脚跳びさえできないのに、閉脚跳びなんて神技だと思ってた。(今も思ってる。)
そんな跳べなかった跳び箱。
私はどう向き合ってたかなぁと考えてみる。
とにかくイヤだなぁと思ってた記憶は鮮明にある。
でも逃げもしなかった。だからと言って練習したりもしなかった。
校庭の隅っこにあったタイヤ(大きなタイヤにいろんな色がついていて半分土に埋まってるもの。懐かしいな。今もあるのかな?)は跳び箱みたいに飛んで遊んでたなぁ。
そう考えるの跳び箱だけがイヤだったような。
逆上がりも苦手だったけど、逆上がりはいっぱい練習したことをよく覚えている。
逆手でやってみたり順手にしてみたり、滑り台のような階段のような器具(あれ名前何っていうのかな?)を使ってみたり。
スカートを巻き付けてやったのは逆上がりじゃなくて連続前回りみたいなのだったかな。
そう考えると苦手だったけど鉄棒は好きだったのかもしれない。
あ、そういえば飛び方をクラスの子に教わったことを思い出した。体育の時間の中だったけど。
それでいろいろやってみたけどやっぱり跳べなかった(苦笑)
誰かに助けてもらうこと。
結果は気にしないこと。
それが私らしい困難への向き合い方なのかもしれない。
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思い出したこと、気づいたことかあれば教えてくださいね。(コメント大歓迎です)
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