#毎日ばなな 5
あなたらしさに気づくヒントになる、ばなな先生の言葉を毎日お届けする「毎日ばなな」
本日（日付変わっちゃったから昨日だけど）の一言はこちら。
お母さんあのね、の書き出しで文を書いてみよう
感じたことを感じたままに
自分科講座で「お母さんあのね作文」というものがある。
実際講座でやった時の動画があるんだけど
（随分昔だと思ってたけど2年前だった。私随分若いなぁ・笑）
昔小学校の教科書で「先生あのね」っていうのがあった。（今はないらしい）
「先生あのね、〇〇が⬜︎⬜︎だったよ。」
「先生あのね、△△が◯◯だよ。」
というように、冒頭に「先生あのね、」を、付けて作文を書くというもの。
そのお母さんバージョンと言ってしまえばそれまでなんだけど、そこをお母さんに変えるだけで自然といろんな言葉が出てくる。
そもそも言葉は、「お母さんに伝えたい！」という思いから来ているから。
だから「先生あのね、」より「お母さんあのね、」の方がたくさん言葉が出てきたり、自分の中の素直な気持ちが書きやすかったりする。
動画見てもらうとわかるけど、「お母さん」を「嫌いな誰か」や「苦手な誰か」に変えてみると、その違いは顕著で・笑
急によそよそしくなったり、忖度したり、言葉が出てこなくなったりする・笑
人は見たものを見たまま表現し、それを承認してもらうと自信がつくし自分を好きになる。
逆にそれを否定されると自信をなくし自分を嫌いになる。
褒めたり評価したり、じゃなくて、承認するだけでいい。
それは、そのままを認める、受け止めるということ。
ちょこっとでいいので「お母さんあのね作文」、書いてみてくださいね。（コメント大歓迎です）
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