いわばえオリジナルバッグ、できました
ずっといわばえのオリジナルバッグを作りたい!と思っていた私。
まずはレジ袋の見積もりを取ったのですが、最低ロットが3万枚!いわばえみたいな小さなお店では何年かかっても使いきれそうにありません。
ポリ袋ならロットも少なめで作れそうだし、丈夫でいいなとも思ったのですが、プラスチックバッグが問題視されている今、オリジナルで作ることに迷いが出てきました。それなら紙袋をと考えたのですが、紙の方がコストがかかるのですね・・・布なんかもっとかかっちゃいます。これではお客さんからお金をいただかないといけなくなってしまう。う〜ん、なかなかに難しい!
再生可能で、ボトルを入れられるくらい丈夫で、できればちょっと保冷できるといいんだけど・・・あ!段ボールはどうだろう?
以前金沢の学校KIDIに通っていたとき、卵ケースの課題があったことを思い出したのです。カッターと段ボールだけでケースを作り、屋上から落として卵が割れなかったらAというものでした。
段ボールだったら、丈夫でかわいいバッグができるかも?ちょうどオンラインショップ用の段ボールを制作中だったので、お願いしていた平尾ダンボールさんに相談してみることにしました。
ワインのボトルの形状は実に様々。その上、重さもあり割れ物であることから、強度に問題ない形を模索していただきました。
何度も何度も試作していただいて、出来上がったのがこちら。
いわばえで一番大きいプロセッコも、一番長いピノ・グリージョも入ります。アルザスもジンもOK。組み立てに少しコツが要りますが、不器用な私にもできたのでスタッフみんな大丈夫だと思います。
リボンつけても可愛い・・・(自画自賛)。
こちらのボックスバッグは無料です。他にラッピングも承っておりますので、贈り物の際にはご相談くださいね。
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