天と地のスピリチュアル
以下は私の中の認識の話である。
自分の考えを記録するために書くものでしかないので、生暖かい目で「ほーーん」と見守っていただければ幸いである。
この考え方に行き着いてから、何度も記事にまとめようとしたけれどうまくいかないので、今回もう文章のクオリティ云々は横に置いておくことにした。
今の自分はこんな風に思考してるよ、ということを未来の自分に伝えるために書いている。
私は、この世には天のスピリチュアルと地のスピリチュアルがあると思っている。
その違いは、視点の違いである。
同じ物事だとしても、どの立ち位置で見るかで見え方は違う。
また、どのバックグラウンドを持ってみるか、で言語化する時の表現方法も変わってくる。
天のスピリチュアルは、宇宙視点のスピリチュアル。
いわゆるスターピープルの方の世界観・観点から表現されたスピリチュアル。
地のスピリチュアルは、地球人視点のスピリチュアル。地球人が宇宙の理やこの世の見えない仕組みを理解するために作ってきた枠組みのスピリチュアル。
宗教(ものによる)はこちらではないかと思う。
神様という存在は、
天のスピリチュアルでは高次元の魂でありかつては肉体を持ち人型生命体であった存在
地のスピリチュアルでは、人とは異なる存在
どちらにも敬いはあるが、地のスピリチュアルには畏れというものがある。
完全に二分されてはおらず、人の数だけ表現方法はあり、グラデーションがある。
世の中には、いわゆるキラスピも溢れかえっているため、さほど踏み込んで観察してきたわけではない。
あくまでも私の浅い経験での認識である。
信頼できるスピリチュアリスト(という言葉が適切かはわからないが、精神世界に関わっておられる方を便宜上そう表現する)の方の、説明や定義がバラバラなことの、自分なりの理解がこれだった。
どこから見るかで見え方が違う。
どの枠組みを使って表現するかで言葉も変わる。
私には確固たるものは何もない。
感じる力もチャネリング力も低め進行である。
だからこそ、何か/誰かを盲信するのではなく、自分なりに、自分が理解できる範囲に落とし込んでいきたい。
それができて初めて活用できるのだから。
うまく理解できなくても、まずは知る、そして分析する。
それを続けていれば、少しずつ少しずつ、思考の範囲は広がるし、深度も増すだろう。
ほんの少しずつだけど。