見出し画像

6/15-6/24

すごくサボってしまった。調子が悪いのかも。アゲるためにもちょっとでもいいから書かなくちゃ。

6/15 月曜日、ピザを再び作る。今日はオーブンではなく、オーブンレンジで。強力粉と薄力粉の割合を1:1にしてみた。出来上がりはいまいちだった。んー、もっとパキッと行きたい。パリッと。もっさりはダメ。

6/16 火曜日、非常に暑い日。鍼治療に横浜へ。夫も行き、久しぶり、というか3ヶ月ぶりに外食をする。肉を食べる。帰り、駅改札でヤバイヤバイと声をあげている若い女の子がいるので声をかけると「痴漢にあった」とのこと。男は女の子の胸を触って、走って逃げてしまった。私もほんの少しだけその姿を目撃した。女の子は涙を浮かべひどく狼狽えていたが、ややあって落ち着いたのか、駅横の交番に行ってくれた。夫が「防犯カメラがあるからきっと捕まる」と言った。確かに2台ほどの防犯カメラがある。どうにかして捕まれ、捕まるはずだ。捕まえてくれ。痴漢について、SNS等でたくさんの被害状況を聞く。はっきり言う。痴漢は本当に本当にたくさんいるのだ。ありとあらゆる種類、口に出すのも憚れるような行為をあの手この手と繰り出してきやがる痴漢が存在するのだ。卑劣だ。若い女の子の心に傷を負わせやがって。許せん。被害者が増えないことを、心から祈る。

6/19 金曜日、昨日の痴漢事件がyahoo!の地元情報版に掲載された。早く捕まって欲しい。プロ野球が始まった。雨の中の神宮、無観客。ヤクルト戦はとんでもなく長い試合だった。石川に勝って欲しかったけれど、勝ちはお預け。

6/20 土曜日、父の誕生日。久しぶりに東京に行く。家族に4ヶ月、5ヶ月ぶりに会う。皆元気そうでよかった。ヤクルトはデーゲーム。小川が勝ったらしい。よかった。

6/22 月曜日、午前中は歯医者。歯の麻酔をしてから調子が悪い。なんか、よくないぞ。寒いからかと振り返るも、やっぱり歯医者に行ってから調子が悪い!戯曲を読み直す。うーん。どうしたものか。難しい。それから、ニュースを見ていると具合が悪くなる。政治家を志す時の気持ちってどんなんだろう。

6/23 火曜日。身体がにっちもさっちも行かず、整骨院へ。「…いやあ、不思議な骨格ですねえ」「それにしても不思議な筋肉ですね」と何度も言われるので、褒められている気がしてきた。多分褒められていない。知ってる。私、変なんだよね。子供のころからいろんな人にそう言われてきた。でも自分は自分のことをよく知らない。自分の姿なんて、ちゃんと見たことない。もちろん私はこんな身体だけど役者だから見たこともあるし、知っているところもある。意識的に知ろうともしている。しかし知っているつもりのことなんて、大抵何も知らないのだ。言われて、思い出す。そうだ私は変だったんだと。普段いかに普通だと思って生きているか。だめだなあ、こんなんじゃ。落ち込んでしまう。背中を中心に施術してもらい、少し調子がよくなる。鉄板みたいだという背中は木板ぐらいになったとのこと。よかったよかった。

6/24 水曜日。東京のとある場所へ。なんだか嫌な人に会ってしまい、非常に落ち込む。帰りの比較的混雑した電車の中で、「落ち込んだところで何も変わらない。自分がそういう人間にならない、そうだ。私はそういう人間になんか負けないぞ」、そう気持ちを立て直す。東京の新型コロナ感染数が50人を超えている。政治家が勝手なことを言っている。気持ちを立て直す。何度も何度も立て直す。そうやって、この状況を乗り越えるしかないんだ。そうやって今までだって頑張ってきたじゃないか。夜は台湾のジャージャーめんみたいなものを作る。五香粉があれば、台湾の香り。ヤクルト勝利。よかった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?