格闘プロゲーマーのユニフォーム
格ゲーシーンを知り、初めて大会でプレイヤーが身に纏うユニフォームを見た時、本当にサッカーなどのメジャースポーツと同じアスリートって感じがしました。
競技シーンなどの華やかな表舞台でプレイヤーのかっこよさを、より引き立ててくれるユニフォーム。
特に応援するプレイヤーが飛び切りかっこいいユニフォームを身につけているのはうれしいもの。
これまで沢山のユニフォームを目にしてきて特に印象深かったものや、今、絶賛シーンで披露されているものに改めて注目し、まとめてみました。
今回はアルバムのようなかたちで写真を多めに📸
🌟My Favorite
🟦EVIL GENIUSES
私が格ゲーコミュニティを知った当時、国内ではチームに所属していたり企業からスポンサーされているプロでも、それほどスポーティーなユニは多くなかったと記憶しています。
そんな中、競技者っぽいユニを着ているプレイヤーで自分の目を惹いたのは海外のチームEVIL GENIUSESに所属していたももチョコの2人。
EGのロゴが前面に大きく入った鮮やかな青のユニ。
こんな素敵なユニフォームを着て活動できるなんてうれしいだろうなって、当時思って見ていました。
特にこの写真のももちさんはユニ込みで本当にかっこよくって見惚れてしまいます。レンズに収めてくれた大須さんに大大大感謝です。
🟦忍ism Gaming
ユニフォームにはチームロゴが基本入っているので、そのロゴがかっこいいとよりユニが映えるもの。
忍ismのロゴは本当にかっこよく、当時ももチョコチャンネルのサブスクバッジにもなっていて実はそれが私がサブスクをした決め手でした。
2016年にももちさんの弟子として業界に飛び込んだ3人が初めて袖を通したユニフォーム。
このロゴが目立つデザインもシノビらしくてすごく好きでした。
2018年にスプラトゥーン部門の『花鳥風月』とストリートファイター部門の『不動』がチーム内に設立され新たなロゴとユニが誕生。
それまでハイタニさんと藤村さんは大会でもYOUDEALのコットン生地のTシャツかGRAPHTのスウェットなどを着ていて、そんなカジュアル姿しか目にしたことがなかったのでとても新鮮に感じました。
より競技者らしく私の目には映り、それが結構うれしかったんです。
◤YOUDEAL時代の2人◢
現在、三和からスポンサーされているはるミーさん。
以前、忍ismに所属していた時代にはこんな女性らしさ漂うキュートなユニを着用していました。
2020年に花鳥風月、不動が忍ism Gamingに統合されシノビカラーのまたもや素敵なユニフォームへ一新。
このデザインは歴代のシノビのユニの中で、私の一番のお気に入り。
ちなみにこの写真に写っているお団子と山は、この日撮影に参加できなかったあばだんごさんとヤマくんを気遣いハルちゃんが追加したもの。
ユニの他にも各チーム色んなアパレルが。
大会会場は機材の熱暴走を防ぐため室温が低く設定されていて会場がとても寒いケースが多いんだとか。
そんな選手を温めてくれるアウターも大会で最大限のパフォーマンスを発揮するための必須アイテム。
シノビカラ―のジャケットはカラーバリエーションが2種類用意されていて以前一般販売もされていました。
このジャケットもかっこいいけど、このハイタニさんとえいたさんが着用しているジャージもめちゃくちゃ自分好み。
ユニフォームのレプリカは販売中止しているけどまたいつか再販されるかもしれません。
ソロテックス製ジャケットは現在もネットショップで購入可能なようです。
🟦RED BULL
一般的なユニフォームのイメージを覆すブルのアパレル
大会で着ると不思議とアスリート感がグッと増して本当に映えてかっこいいんです。
カジュアルなシャツやスウェットもブルのデザインが施されると、たちまち立派なユニフォームに見えるのがほんと不思議。
特に私が好きだった、このスタンドカラーのフードジャケット。
ファスナーがちょっと斜めになってるのもオシャレで好きなポイント。
ガチくんは2021年に、ボンちゃんは今年からチームに所属したことでブルのアパレルを着て大会に出ることはなくなりました。
実はそれが少し、、、本音を言うとだいぶ淋しい。。。
なので、改めて自分の記憶に焼き付いた素敵な映像を、これから先もずっとずっと大切に留め温めていきたいと思います。
ちなみにブルのアパレルは基本非売品で譲渡も許可されていないそう。
ブルのアパレルを身につけている=Red Bull Playerという証なんだとか。
🟦LIQUID
NuckleDuがストV1年目から数年所属していた海外チームに2018年、ネモさんと竹内ジョンくんが加入。
2人がこのチームに所属していた約3年の間、ユニフォームのデザインの変更頻度がとにかく高いといった印象でした。
しかも、どのデザインもめちゃくちゃオシャレでかっこよかった。
photo by @TeamLiquid
ユニフォームには珍しいこのフーディータイプもかわいさの中にかっこよさも兼ね備えていてすごく好きでした。
個人的にオーバーサイズよりもシルエットをすっきりとスタイルよく見せてくれる体にほどよくフィットしたデザインが好きなので、自分の好みと一致しているこのユニを着ている2人を見るのが、この時期の密かな楽しみでもありました。
2020年のSFL時には本節全10節のうち4度ものお色直しが。
すごく細かいけどユニの首元が二重になってるデザインもすごく好き。このちょっとしたポイントでユニが何倍にもかっこよく見えました。
LIQUIDのユニはほとんどがそうなっていて、そういうところにコストをかけてくれているところがうれしくもありました。
LIQUIDは、2021年に格ゲーコミュニティから撤退することを発表し、とても淋しく残念に思っていましたが今年、再びFGCへカムバックしアメリカ勢のNephewと契約。
また、日本勢からもLIQUIDのユニフォームに袖を通すプレイヤーが生まれることを願い、その日を楽しみにしています。
🟦BEAST
マッドキャッツとの契約終了後しばらく私服やTwitchのシャツで大会に参加していたウメさん。
BEASTが設立されてからは黒のコットン生地のシャツにBEASTのロゴが大きく入ったユニフォームをほとんどの大会で着用していて、その姿はもう業界ではお馴染みです。
BEASTのロゴはめちゃくちゃかっこよくって、ちゃんとロゴに獣が表現されているのも好きなポイントです。
同じチームのふ~どさんも個人戦ではこのユニをずっと着ているけど、ウメさんのユニには基本Red Bullのロゴが。
今や黒バージョンしか目にすることがなくなったこのユニも、白とグレーがあって昔は2人ともたまに着用していた記憶があります。
設立当初から日本人メンバーはずっとウメさんとふ~どさんのみだったけど2021年のSFLにMildom BEASTが参戦した際には餅さんともるとさんの2人がこのユニに袖を通していて、その姿がなんか不思議な感覚でした。
そしてBEASTのアパレルで印象深かったのはこのスカジャン
各プレイヤーを象徴するキャラが背中全面に刺繍で施されていました。
後に加入したINFEXIOUSの背中にも、しっかりと老&若是空の姿が。
ちなみにこの刺繡は『SHISHUMANIA』さんが手掛けたものだそうで、その制作過程はインスタにて画像や動画などで紹介されています。
この動画を見た時、てっきり機械がオートでやっていると思っていた工程が実は手作業だということを知ってかなりびっくり。
プレイヤーをよりかっこよく見せてくれるアパレルが生まれるのも、こういった職人さんのお陰です。
🟦ECHO FOX
2017年1月に、ももチョコとときどさんの加入が発表された海外チーム。
チーム名にちなんだキツネのロゴマークは、ときどさんがお絵描きしたり、ももちさんが手作りクッキーを作ったり親しみやすいデザイン。
このチームのユニも年1~2回デザインが一新されていたけど、全部素敵で3人とも本当に似合ってた。
うれしかったのは、そのユニを着て撮られた宣材写真がどれもかっこよかったこと。
当時、Echo FoxのスポンサーについていたHyperXが一時期CPTの大会のスポンサーでもあったので、大会のCM中このももちさんが映るのを毎回うれしく思って見ていました。
キュートなものからコミカルなものまで見ているだけで楽しかった。
このユニフォームを着た3人の姿がたくさんの出来事とセットになって自分の想い出となっています。
中でも好きだったフーディースタイル
LIQUIDのそれと同じく体のラインがすっきりと見えるデザイン。ごわごわしていない生地の感じも自分の好みと一致していてうれしいポイント。
女子のチョコちゃんが似合うのはもちろん、、、
スポーティーなイメージの強いときどさんも意外とすっごく似合っていると感じて普段と違う姿が見れたのがなんかラッキーにさえ思えました。
背が高くスタイルのよいももちさんにもよく似合ってた。。。
少し丈が長めなのも自分的に好きなポイントでした。
他にもスタジャンやパーカー、キャップやカジュアルなTシャツなど色んなアパレルが用意されていました。
普段からアパレルを身につけることでチームのアピールにもなっていそう。
adidasとのコラボシューズも本当にかわいくって非売品だけど欲しくなっちゃうくらい。
ちなみにこれはチームから所属プレイヤー全員にプレゼントされたそう。
Echo Foxでは何度かミーティングがアメリカで開かれていて参加したプレイヤー達が楽しそうに遊ぶ姿を配信やXで見ることが出来ました。
いつもはライバルとして戦うプレイヤー達がお揃いのユニを着て遊んでる姿を見てチームの一体感のようなものを感じました。
🌟Variety
🟧Private Clothes
今やトッププレイヤーとして知られ、チームに所属しているプレイヤー達もアマチュア時代は私服で大舞台に上がることも少なくありませんでした。
時には、かりゆしのようなカジュアルな装いでCPTに参戦することも。
私服といえば私の中ではマゴさん。
マゴさんはニット姿で大会に参戦することが多かったけど、中でもこの白いニットが私のお気に入りでした。
スト界最高峰の大会では、その覇者となるプレイヤーとともに私服で参戦。
この時期は、マゴさんがチームユニフォームに袖を通す日を想像出来ませんでした。
私がその存在を知った時にはマッドキャッツとの契約が既に終了し、私服で大会に参戦していたときどさん。
部屋着のような装いだったり、襟付きの白シャツやジャケットなどセミフォーマルな装いだったり…こんなときどさんの姿が目に映る大会風景は当時、自分の中で当たり前の光景でした。
🟧ROHTO Z!
2016年ストVの活動ほぼ丸1年私服で大会に参加していたときどさんは翌年初めにEcho Foxに加入後、2019年に脱退しROHTO Z!と新たに契約。
ときどさんが好きだという青のユニフォーム姿は、なんの違和感も感じないくらいしっくりきて見えました。
どんなユニに袖を通しても変わらないときどさんらしい立ち回りを大会では引き続き見せてくれました。
2022年6月、TOPANGA CHAMPIONSHIP4のファイナルステージで今まで目にしたことのない姿のときどさんが立っていました。
青のイメージから一転、黒のユニにランニングスウェットとタイツ姿というスポーティーなスタイルで登場。
ちなみにこれはプロトタイプだそうで最終的には、さらに体にフィットした鍛え抜かれたときどさんの肉体を主張するデザインに。
これは、デザイナーさんを公募し協議を重ねた末に完成したものだそう。
その完成に至るまでのプロセスはときどさんのYoutubeチャンネルでも公開されていました。
大会以外で着ていたアパレルで思い出深いのはこのシャツ。
全面には「OXY」背面には「Z」の文字が描かれたこのシャツを初めてときどさんが個人配信で着ているのを初めて見た時、
「夏らしいし、爽やかなときどさんに似合ってる!」って思いました。
夏限定かと思いきや、季節問わず周りが厚着をし始めた冬でも着てくれててちょっとうれしかった。ときどさんらしい…w
🟧ALIENWARE
私がネモさんを認識し始めた頃は、このチームに所属しているプレイヤーというイメージでした。
後にSFLで「ネモオーロラ」というチームが誕生するんだけど、初めてそれを聞いた時すごくしっくりきたのは、この時期着ていたこのパーカーのイメージが強かったからかもしれません。
ALIENWAREはPC周辺機器メーカーでゲーミングチームというわけではないからか、一般的なスポーツタイプのユニフォームを目にすることはありませんでした。
ネモさんが大会時着用していたウェアで印象深かったのは、この黒の襟付きシャツ。
185cmでシュッとしたスタイルのネモさんが着ると、とてもスマートでかっこよく見えました。
当時、兼業プロとして活動していた社会人プロゲーマーのイメージにもぴったり。
最も記憶に深く刻まれているのはこの宣材写真。
ALIENWEARのシャツもヘアスタイルも顔の角度も撮影アングルも光の加減も表情も、もう全部全部かっこいい。
ネモさん曰く、ほぼ無加工で奇跡の一枚なんだそう。
当時ちょっとした話題になり、こんな作品も生まれるほどでした。
🟧G-STAR Gaming
ふ~どさんの奥さん倉持由香さんプロデュースの女性チーム
ディープラベンダーカラ―ベースで首元など所々に差し色のビビッドピンクが入っているのが女の子らしい且つネオンカラーぽいクールな感じもして、本当に素敵。
もし自分がゲーミングチームに入ったらこんなのが着たいな…と思うようなユニフォーム。
さらに、どんなコーディネートを自分だったらするかなぁ…って想像したのと同じようなスリット入りの黒の膝上丈のスカートに、それに合わせたシューズ、、、全部好みでした。
数年後、こんなストリートな感じのカジュアルな装いに一新。
これはこれでかわいくって女性プロデュースって感じもしてとっても素敵。
🟧BANDITS
ドミニカ出身MenaRDやCabaの所属するチームとして有名なこのチーム。
ユニは野球のユニフォーム風デザイン。
ワイルドなMenaにぴったりでこれも本当に大好きです。
2023年度のSFLではチームメンバーのChrisTとXiohaiがこのユニを着用していたのが新鮮でした。
このデザインは本当に色んなプレイヤーに似合うと思うので、いつか国内のどこかのチームのユニフォームのデザインとして取り入れられるといいな。
🌟ストリートファイターリーグ:SFL
現在SFLに参戦している忍ism以外の各チームのユニフォームについてもザっと少しだけ。
まず、SFLの前身のRAGE ALL STAR LEAGUE時代からの変化について。
この頃は「リーダーの名前+カラ―を表すワード」で各チームの名前が決まっていました。
たぶん、ウメさん以外は当時のリーダーが着用していたチームユニフォームのイメージカラーから命名されたのだと思います。
2018~2019までは、それぞれのプレイヤーが普段大会で着用していたチームユニフォームをこのリーグ戦でも着用。
チームに所属していない、若しくはスポンサーのついていないプレイヤーはRAGEの指定ユニフォームを着用していました。
同じチームでもみんな別々のユニフォームを着て参戦していたのが今となっては不思議な感じがします。
2020年、チームに所属しているプレイヤーでもメンバー4人のうち2人は大会スポンサー名がプリントされたポロシャツタイプのユニフォームを着用して参戦。
チームメンバー全員お揃いのユニフォームを着用するようになったのは、2021年、企業対抗戦となってからでした。
この頃は、チームのイメージを象徴するカラ―のユニフォームを採用しているチームが割といてカラフルで華やかな印象。
今季のSFLのDivisionSはかなり色とりどり。
Fの方は黒基調が多くを占める中iXAの黄色が一際目を惹く感じに。
🟪Crazy Raccoon
まずは今季初参戦の3チーム。
CRはスト6部門が立ち上がる前からおしゃれなアパレルやグッズを取り扱うイメージでした。
SFLの公式HP上でユニフォームが発表された時、予想してたよりシンプルだなと思ったけど、その後、より洗練されたデザインに進化。
ボンちゃんのユニには首元にちゃんとブルのロゴがついています。
🟪REJECT
REJECTはチーム名のアピール控えめで、その代わりスポンサー名のアピールが強いデザイン。
私のお気に入りのポイントは背面のデザイン。
各プレイヤーのユニフォームには、その人固有の背番号が。
そのぞれぞれの意味は過去の記事で知ることができます。
ストリーマー部門のハイタニさんも選手として大会に参加する時には、このユニを着用。
背番号はおそらくお誕生日(9月4日)から。
プレイやネームが番号の下についているのも特徴的に感じました。
🟪IBUSHIGIN
一番初めに見たユニはレトロなデザインというイメージでした。
ここ3年でデザイン変更を何度か繰り返したIBUSHIGINのユニフォーム。
一時期、コットン生地の黒基調のユニを着てプレイヤーが大会に出ているのを見て少し控えめで淋しいと思っていた矢先、鮮やかなチームカラーの新ユニフォームが発表されてすごくうれしかった。
背中には本拠地福島県の形が大きく入ったデザイン。
前面のチーム名の右下におしゃれなフォントでFukushimaの文字が入っていたり、いぶし銀を連想させるような「✨」マークが下の方に入っているのが好きなポイント。
襟元が二重なのもかっこよくって好き。
同じく背面に福島が描かれたコーチジャケットも。
これは完全に自分の好みの話になってしまうけどユニフォームの下に履くボトムスはダボっとしたものは足が本来より短く見えてしまったりすることが多いので、どちらかと言うと細身のタイプの方がスタイルよく見えて個人的に好きなんです。
だけどタイトなものは窮屈で締め付けもきつく避けるプレイヤーも。
SFLのホーム特別映像に映っていた、このほどよい細身のスウェットパンツが割とゆったりと楽に履け、見た目にも機能的にも優秀な印象が。
なによりユニフォームともマッチしていてすごく素敵。
🟪CAG OSAKA
CAG設立時は男女でカラ―が分かれていて男性は青、女性は鮮やかなピンクでした。
カラ―以外のデザインは共通で、こんなポロシャツタイプ。
その後、ロゴをモチーフとしたデザインに変更。
私の中ではCAGのユニフォームといえば未だにこのイメージがあります。
2023年にSFLに初参戦となった際には、トレードカラーの青から黒ベースのユニフォームへ一新されたのがとても意外かつ新鮮でした。
このユニフォームはユニークなアクスタや他のグッズとともにチームの公式ネットストアで今でも購入可能なようです。
🟪DetonatioN FocusMe
このチームのユニフォームもストV稼働当初からスポーティーなデザインとしての印象を持っていました。
ロゴのカラ―と同じ青白黒のデザインで、そこにはたくさんのスポンサー名が。
2021年SFL初参戦時には青基調の、より爽やかなデザインに。
別のチームへ移籍した立川くんもこの年傭兵としてチームの一員となり2年振りに板ザンさんと同じユニフォームに袖を通す姿を披露。
LIQUID脱退後、DNGに加入したジョンくんも爽やかなユニフォームを自然と着こなしていました。
2020年EVO JAPANで覇者となったナウマンくんがDNGのアパレルに身を包みモデルさながらのポーズを取る当時ちょっとした話題に。
2023年にTEAM GAMEWITHとの統合によりDFMとして生まれ変わったと同時にユニフォームも青から黒のシンプルなデザインにイメージチェンジ。
「時代を超えても愛される普遍的なデザイン」を意図したものなのだそう。
胸元のロゴとチーム名にDNGを象徴するカラ―がしっかりと残っています。
🟪VARREL
TOPANAGAメンバーが次々とチームに所属する中、長い間私服で大会に参戦していたマゴさん。
2020年にTOPANGAが立ち上げたチーム『魚群』に加入し、ユニフォームを着る日が遂にやって来ます。
2016年にストVが稼働してから4年間ずっと私服のマゴさんを見て来たので見慣れるまで少し時間がかかりました。
マゴさん本人も慣れていないせいか周りがユニを着て対抗戦に参加する中、用意し忘れ1人私服で登場したことも…w
魚群のロゴは魚を表現しつつチーム名が隠れている、かわいくっておしゃれなデザイン。
MAD CATZがスポンサーについた際にはそれを表すスカ―の入ったロゴに。
デザインは少しマイナーチェンジをしていたけど基本、海を連想させるような青ベースのものでした。
2024年にVARRELとTOPANGAが経営統合し魚群は解散。
それを機にユニフォームも黒ベースのものに一新されました。
VARRELもお揃いのスウェットパンツが提供されているよう。
スタイルがよく見えて、すっごくかっこいい。
🟪FAV gaming
元々、黒ベースのコットン生地に金のプリントが施されたシンプルなユニフォームでした。
シンプルながらチームロゴをしっかりと強調するようなデザイン。
後に、スポーティーでカラフルなユニフォームへ一新。
しばらくはFAVといえば黒・白・赤というイメージが自分の中で定着していました。
2021年からSFLのユニフォームに大きくプリントされたロゴはこんな感じのシンプルなデザイン。
カラ―も黒ベースに白字の、若手からベテランまで着こなしやすいシックなデザイン。
🟪広島 TEAM iXA
iXAはまずロゴがめちゃくちゃかっこいいって昔から思ってます。
『和』な感じを醸し出しているロゴには「iXA」の文字がさりげなく隠れているのもすごくおしゃれ。
2022年にSFLに初参戦した際にはこんな赤と白の渋めな感じのデザイン。
2023年にはユニフォームの常識を覆すようなカジュアルなデザインに一新。
2024年、イメージカラーを黄色に変更しこんな鮮やかなカラ―に。
ちなみに、今季傭兵としてiXAで活躍するエヴァ:e所属のひかるくんのチームユニフォームはエヴァンゲリオン初号機を連想させるカラ―。
その胸元には初号機の姿も。これもすごくかっこいい。
🟪名古屋OJA
2021年SFL初参戦時は「名古屋OJA BODY STAR」というチーム名で、ロゴは『B』と大きく表記されたもの。
そのロゴが胸元にプリントされたこのユニフォームを見た感想は、
「色がきれい」
ネイビーベースのユニフォームは肩のところが、ちょっとオーロラがかったような色味で、それがいいアクセントになっていてとてもきれい。
BEASTのユニフォーム姿しかほぼ見たことのなかったウメさんとふ~どさんがこのスポーティーなユニを着ているのがすごく新鮮に感じました。
2024年SFLメンバー発表時に公開されたこの写真を見て、日本のチームには珍しいフーディータイプと思いきや、、、
本番の映像を見た感じ、下に着ていただけだったみたい…w
特定の場でチームメンバーがお揃いのコーデをするってなんかいいなということに気づきました。
1つのユニフォームがちょっとした組み合わせの工夫で印象が変わって見えるのも見ていてすごく楽しい。
photo by @Nagoya_OJA
🟪Saishunkan Sol 熊本
2021年SFL初参戦時、チームを象徴する真っ赤なポロシャツスタイルだったユニフォーム。
今までのネモさんに対し自分が抱いていたイメージを覆すものでした。
坊主にしてからしばらく経って少し髪が伸びたShutoくんや他のメンバーの雰囲気と相まって初見は企業感漂う見た目だと感じました。
2022年、忍ismから移籍をしたひぐちくん。
シノビ時代は黒基調のユニフォーム姿のイメージが強かったので、真っ赤なユニに袖を通す姿を見てなんか別人を見ているような感覚に。
EVO配信台で死闘を制し、そっと握手の手を差し伸べる対戦相手の横で歓喜しながらユニフォームをアピールする姿がひぐちくんらしかったw
2023年には少し赤みを落ち着かせ裾の方には幾何学なラインが施されていて洗練された雰囲気に。
2024年、赤一色から黒とのマーブルっぽいカラーになって生まれ変わった新ユニフォームはSolが意味する太陽のイメージにもぴったりですっごくかっこいいと思いました。
傭兵のウメさん、ふ~どさんにもよく似合っていると感じました。
これを見て改めて応援するチームのユニフォームがかっこいいとうれしいし応援の熱量も上がることを実感しました。
数年前からホーム&アウェイ制を取り入れたSFLでは初のアウェイ専用ユニフォームも誕生。
本当に野球などのメジャースポーツにどんどん近づいてきている気がして、シーンが発展してきていることを改めて感じました。
🟪GOOD 8 SQUAD
シンプルなのに、とってもかわいくてかっこよくて素敵なチームロゴ。
以前は、そのロゴがプリントされたカジュアルなものを着用してしばらくは大会に参加。
SFLで初参戦時からこのユニフォームを着用。
2022年には、こんな珍しいタイプのやや斬新なデザインに。
2022年のSFLを制した翌年、、、
背中には王者のマークが👑
最近気づいた公式のこのTikTokで明かされた製作費は、レプリカの販売価格を考えると想像よりも高くてちょっとびっくり。
2024年に発表された新ユニフォームは今までのネイビーから一新してグレー一色に。
ガチくんもぷげらさんもカワノくんも、ここ数年、世界の大舞台で目立った活躍をし続けているのでこのユニを着ることで大きなスポンサーアピールに繋がっていそうです。
🌟ユニフォームは…
プレイヤーやチームにとってユニフォームはスポンサーをアピールするための商売道具のようなものかもしれません。
私にとって応援するプレイヤー達が身に纏うユニフォームは、
大袈裟かもしれないけどプレイヤーの表情や立ち姿はもちろん、それと共に記憶に刻まれる大切かつ重要なもののひとつです。
応援するプレイヤーがシーンで活躍し喜ぶ姿、残念な結果に終わり悔しさを滲ませる姿、、、いつもどんな時もユニフォームとともにその姿が想い出となって自分の記憶に深く刻まれています。
これからも、大好きなプレイヤー達をよりかっこよく見せてくれるユニフォームにも注目しつつシーンを追い、声援を送り続けたいと思います。
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