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よくあるQ&AとそんなにないかもしれないQ&Aと 2023

こんにちは。今回は久しぶりにQ&Aを行います。
穴場で行っているヨガクラスのことを中心に、普段クラスや問い合わせフォームから頂く質問をまとめました。


Q.身体が固いけれどクラスに参加できますか?

A.まったく問題ありません。

大丈夫です。
基本的に、どのクラスにおいても柔軟性は必須ではありません。
ある程度の柔軟性があれば便利かもしれませんが、練習をしていれば自然と培われていきます。
それよりもやばいのは「身体が固い人はヨガしちゃいけない」というカッチコチに固まった先入観です。
身体が思うように動かせないのは、本当に身体が固いだけでしょうか?
筋肉はしなやかですか?
呼吸の深さはどうでしょうか?
心から楽しんで動いていますか?
頭が固い人は身体も固くなる傾向にあるようです。
まずは先入観を捨てて、飛び込んでみることをおすすめします。

Q.穴場のヨガクラスを受けてみたいけれど体力に自信がありません。

A.一緒に体力をつけましょう。

穴場のクラスは一見とてもハードそうに見えるようです。
(クラス詳細はこちらからご覧いただけます)

BORN TO YOGは運動量が多く、穴場での通常クラスが90分と比較的長いため、余計にそのように感じるのではないでしょうか。
わたし自身も、BORN TO YOGを始めたばかりの頃はついていくだけで精一杯でした。
スタミナも持久力も無かったので。
ただ、夢中になって遊ぶように動いているうちに、90分があっという間に感じられるようになり、120分、180分…と動く時間が増え続けております。
「全力を出して動く」ということを繰り返していると、スタミナと持久力は勝手についてきます。
穴場の最長クラスは180分ありますので、体力をつけてチャレンジしてくれる方をお待ちしております。
また、同じ90分でも、寝位や座位中心の陰ヨガは運動量がとても少ないです。身体と心を解き緩めたい方はこちらもおすすめです。
穴場ではどのクラスも途中休憩可能です。
一緒に動いて、より良い身体を作りましょう。
「ヨガで動ける体力をつけたいけれど、何から始めていいかわからない」という方には、太陽礼拝が始めやすくておすすめです。
簡単な動きなので何度も繰り返して覚え、家でもやってみましょう。
朝イチや、家事/仕事/勉強の合間に行う太陽礼拝ってなんだか良いものです。
ぜひ試してみてください。

Q.初心者におすすめのクラスはありますか?

A.ぜひピンと来たクラスにご参加ください。

穴場ではオープン当初から一貫して初心者クラスというものを構えていません。
初めての方には特にいつも通り全力で行うクラスの面白さを味わってもらいたいからです。
ハードルを下げて、わかりやすい解説を並べると、一見初心者にやさしいクラスのように見えます。
わたしがどんなにわかりやすく言語化しても、相手がどんなに優秀な聞き手であっても、細かなディテールを完璧に伝えることは、お互いが人間である以上まず無理でしょう。
そこからさらにハードルを下げて寄りそってしまうと、本来の楽しさや面白さみたいなもののハードルも一緒に下げてしまう。
寄りそうことはできません。
対等に遊ぶことはできます。
できるできないはさておき、身体を使って長く愉しく遊びましょう。

Q.逆立ちができるようになりたいのですが、怖いです。恐怖心との向き合い方はありますか?

A.回数を重ねること。夢中になること。過程を楽しむこと。

恐怖心って、厄介ですよね。
恐怖心があると身体が固く収縮して、余計に動かなくなることもあるかと思います。
近道はありません。何回も逆立ちしましょう。
恐怖心を忘れるまで、何回も何回も練習しましょう。
壁を使ったり、クッションを使うのも、恐怖心を和らげるのに効果的な場合があります。
ただ、逆立ちよりも壁やクッションを使うのが上手くなることがあるので、ほどほどがおすすめです。
最初から真っすぐ、ピーンと伸びた逆立ちを目指さなくていいと思います。
「こうなりたい」とイメージ像を思い描くのはもちろんですが、今の自分が安心して呼吸ができる状態も、同じくらい深掘りしてみましょう。
意外なヒントが見えてくるかもしれません。
恐怖心は厄介ですが、大切なものです。
日々の練習が味わい深く、多くの発見に満ちているのは、わからないことがあるからこそ。
未知のものに対しての恐怖は尽きませんが、恐れから教わることはとても多い。
どうか怖れから前に進めなくなった自分に失望することなく、「わたしってこれが怖いんだなあ」くらいに思いながら、練習を続けてみてください。

Q.ヨガを日常生活に取り入れ、長く続けたいのですが、何から始めれば良いですか?

A.毎日使えるヨガマットを買いましょう。

100均やホームセンターでも買えますが、安いものは素材が脆くボロボロと表面が剥がれたり、使っているとすぐにグリップ力が弱くなってしまいます。
もし、日々の日常にヨガの練習を取り入れ、長く続けていくのであれば、ヨガマットは良いものを選ぶことをおすすめしています。
これだけで練習の際の快適度が面白いくらいに変わります。
逆立ちを練習するのであれば特に、「クッション性」「グリップ力」「幅と長さ」に留意して選ぶのがおすすめです。
わたしはここ数年ずっとYOGMATを使っています。
厚すぎず薄すぎないクッション性、地面をしっかり押せるグリップ力、必要最小限の幅とのびのび動ける長さ。
使い始めて3年、ほぼ毎日マットの上に立っていますがへたれることなくまだまだ使えます。

コンパクトで軽く、持ち運びも楽です。
穴場でもレンタルしておりますので、使い心地を試してみたい人はぜひお声がけください。
ヨガマットは練習の相棒です。
ぜひ、お気に入りのものを見つけてみてください。

Q.ヨガスタジオを選ぶ際のポイントはありますか?

A.口コミや効果効能よりも、雰囲気や佇まいを見ます。私の場合は。

スタジオ選びの際、HPやSNSを参考にすることが多くあると思います。
口コミやヨガによる効果効能を大きく発信しているところも少なくありません。
誰かのレビューを読むと安心するし、ヨガで痩せたりキレイになるのはとても魅力的ですが、わたし自身は「この人かっこいいから会ってみたい」「このスタジオ雰囲気が良さそう」がスタジオ選びの基準になります。
身体を動かす場所です。頭で「良さそう」と感じるよりも、「この人を見ているとドキドキする」「この場所なんだかワクワクする」と身体が感じる方を信じてみたいと思います。

もちろん、料金設定や通いやすい距離にあるかも大事ですよね。
自分にしっくりくるスタジオに巡り合えることを願っています。

Q.月経時の練習はどのように行っていますか?

A.最近はゆっくり太陽礼拝と陰ヨガ

月経とヨガの練習については、多くの人が頭を悩ませるトピックかと思います。
まず「無理をしない」ことを大前提として欲しいと思います。
月経時はもちろん、PMSや排卵期にも同様に、無理をして欲しくないなと思います。
ただ、動いた方が楽な場合もあります。
わたしも全く動かないのは逆にしんどいので、最近は月経初日~3日目くらいまでは太陽礼拝をゆっくりと、3日目以降は無理ない筋トレと通常練習をやることが多いです。
また、PMS~月経期間中の陰ヨガはかなりおすすめです。
アシュタンガヨガの練習生である友人は月経中はすべての練習をお休みし、いつもよりしっかり掃除をすると話していました。それも良いですね。
流派によっても、様々な考え方があるようですので、興味がある方はぜひ調べてみてください。

いかがだったでしょうか。
これからも気が向いたらQ&Aを更新していきたいと思います。
何かわからないことがあれば、ぜひお気軽にInstagramや問い合わせフォームから質問してください♪


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Misa Izumi
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