大学、大学院生活を経てわかったこと

お久しぶりです、izuです。
やっと修論書き終えました、、、長い戦いでした。16000字も英語書くなんて人生に後何回あるかなとか思ってました。

さて、今回は学生生活の総評をここに書き記そうと思い、noteを開きました。


自分の特性への理解

特に大学、大学院にかけて自分がどのような人間か、どんな性格なのか、、、など、この数年間で嫌というほど向き合うことができました。

自分は頑固な上にいじっぱりで、メンタルが弱く、ある一定の期間一人で過ごすと、割と心細くなるタイプだなってとても感じました。
大学の時は、軽音サークルで頑固でいじっぱりな自分を全面的に出してしまい付き合う人間を大方減らしてしまい、大学院ではクラスの大半がほぼ一部の国の国籍の生徒で占められていて友達を作れなく寂しい思いをしたり、色々陰で言われていたりなど経験しました。

また、割と自分は自己主張が下手でした。友達や恋愛関係においても我慢に我慢を重ねてそれが爆発するといったそのような傾向が見られました。頑固でいじっぱりなくせして、自己主張が下手とかどれだけ不器用なんすかね笑

そこから、「もう誰も信じない」とか「自分一人で生きる」とか、馬鹿みたいに尖って生活してました。若さゆえってことですね。

でも正直そんなに尖って生活してても楽しくないことが後からわかってきました。俺はどうしたいのだろうか、仲良くしたいのに裏切られるのが怖いとか、そういうこと考えてしまうネガティブ思考から抜け出したいと強く思いました。まじであの頃は今考えても恐ろしくネガティブでした。環境がそうさせていたものあるかもしれませんが、自分の気持ちの持ち方もかなり弱っていたんだなって思いますね。

今はそんな自分を変えようと日々頑張っています。考えすぎなところはまだ少し治っていない節はありますが、そのほかは改善しつつあります。

そんな中少しでも心が軽くなるような方法を見つけられるように日々模索しています。


解決策

正直いまだに完璧な解決策はわかっていません笑
けど試してみて効果があったものを挙げていこうと思います。

気持ちを書き出してみる

ちょうど去年の夏から日記を書いています。前はスマホで書いていましたが、機種を変えたので2月あたりから日記帳を購入し、自分の頭に思い浮かんだことをつらつら書いています。最初は2−3行で終わっていたけど今は1ページじゃ足りないくらいびっしり書いてます。これはめちゃくちゃいい方法で自分の感情を思いっきり描き殴れるので、自分のことを客観視することができるし、なんでこういう感情になっているのかという分析ができます。しかも過去の形跡として残るので、振り返って自分がどれくらい成長したかみることができます。おすすめなのでぜひやってみてください。

ポイントしては頭の中に思い浮かんでモヤモヤした時、嬉しい時、悲しい時、どんな時でもいいので自分の感情を書き殴ってみてください。SNSに書き込むよりはマシです。あと日記帳書き切ることでなんか達成感があっていいです。マジオススメ。

瞑想

はい。でました意識高い系の人がよく朝にやるやつですね!
最初はほんとに胡散臭えとか、ファッションだろとか思っていましたが、実践をしてみて、心を落ち着かせるためにはいい方法だなと最近実感します。

最近10分毎朝してますが、本気で難しいです。何も考えないってどうすれば?って毎回瞑想してる時に考えてしまいます。無になるってほんと難しい。

ただ、この方法は勉強に対する集中力の改善だったり、何かやるのがめんどくさいなあって時に有効です。
自動的にそのやらなければいけないことにフォーカスするようになってきて10分も続かなかった勉強が2時間ぐらいみっちりできるようになり、とても嬉しかったです。

集中力にかかわるものだと思うので、ぜひ5分、いや3分でいいからやってみてください!!

暇な時間を作り出さないこと

最近の自分の敵は「暇」と思う時間です。
例えば休日何もしないで「ああ暇やなー」って考えるとしましょう。

その時間を何に当てるかで自分への幸福度が変わってくると思いました。
ただ、ここで言いたいのは「暇だから生産的な活動をしなければならない」ということではないことです。

そりゃ、仕事が勉強が忙しい時に「休んでる時も勉強しろ」なんてクソハッスルみたいなことは言いたくないです。ここで重要なのは時間を何に当てるかはっきりさせておくことです。

例えばダラダラ勉強するより、時間を決めてやる。その時間が越したら勉強は一切やめるなど、そういうルールを決めるのは大事だと感じました。

私はよく休みの日に「もう今日1日何もしない!」と言って何もしないようにしますが結局勉強してない罪悪感から図書館行くかってなります笑
この罪悪感の話は次の習慣化の話につながってきます。

「時間を有効活用する」というのは何も生産性をあげたり勉強とかするためにやらなきゃいけないことではありません。
暇な時間を作り出してしまうから、考えすぎてしまうのです。暇な時間を作り出さないためにも暇やなって思った時は何か行動しましょう。ゲームするとかでもいいから!

習慣化の大切さ

習慣というものは本当に強いです
修論を書く前に私は心に決めました。
「これが終わるまでどこにも遊びに行かない」

修論は3−4ヶ月みっちりやれば終わると教授に言われ、経験談があるなら間違いないと思い早速取り掛かりました。

最初はとても辛かったです。周りのクラスメイトは旅行に行って遊んだりしていて、羨ましく思っていましたが、それも数日経てばどうってことなかったです。

その時初めて自分は自分自身のことに集中できているなと感じました。これは私の人生の中で大きな一歩だったと思います。散々他人と比較して悔しい思いしてきましたが、それは自分自身と向き合ってこなかった証拠です。

そして習慣化が身につき、今では図書館に来ないとなんかしっくり来ないなあって気持ちになります笑
そんなわけで帰国して資格取得するために簿記の勉強を始めました。

また筋トレも5分でいいから基礎を徹底しています。ランニングしてると右膝が痛くなることが多くあったので、それをなくすためにスクワット、上半身引き締めのためにプランク、腹筋、腕立て、、、等々こなしています。
5分って考えればまあ楽ですよ、5時間するわけではないので笑

なんとかなる

最後になりますが、考え方次第で人生どうにかなる
まじこれにつきます。

ただ最近自分と向き合いすぎて疲れたのでパーっと友達と遊びに行きたいですね!

では!


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