「自分らしさ」ってなんですか?

こんにちは、 izuです。連続で書くなんて珍しい。

先述した書く習慣をつけてから、毎日のように自分の日記に書き込んでいます。案外楽しいです。

そんな中、一つの答えが出たなーって思ってここに書き記そうと思います。
それは、「自分らしさとは何か」ということです。


無個性?

自分にとって「私という人間はどう言った人間なのか」と言ったことが全くわからなかったのです。だって昔からめちゃくちゃなりたいものが多かったから。熱し易く冷め易い、そんな続かない人間でした。

いろんな趣味に手を出して、ボクシングとギターとロックに出会った時です。
両親にもここまで続くのかとびっくりされたことを今でも思います。

それでも「あのギタリストになりたい」「あんな音が出してみたい」「あんなすごい選手になりたい」とか言ったことを考えていました。憧れの対象が多かったですね。

ただ、私は路頭に迷っていました。影響を受けやすい性格をしており、何を目指しているかわからない。どうしたら自分らしさって出せるのかなって考えていました。

ギターに限らず、それは全てにおいてでした。人間関係に失敗した後から「どういう人間が好かれるのか」「どうすればいい人になれるのか」「自分はどうみられているのか」この考えは25年間生きてきて、ずーっと自分の課題でした。

ふと周りを見てみると、自分らしさ、スタイルを持った人たちでたくさんでした。自分の好きな格好をして、自分の好きなことして、生きている人たち。
ここでふと思いました。私は周りの目を気にしすぎているのか!と


八方美人と優しさの違い

今ではわかるんですが、優しさと八方美人は違います。

優しくすることは人間として素晴らしい行いであると私は思います。なぜならそれは他人に対して思いやりがあるからです。また心から助けようと言った気持ちの表れでもあるので、勇気のある素晴らしい行動であると思います。

しかし、八方美人は違います。
八方美人の心理として私が思うのは優しさというより嫌われたくないといった心の表れであると思いました。

自分は昔から承認欲求が強いタイプであると思います。そのため「いい人に見られたい」「誰かの期待に応えたい」なんてことを考えていましたし、そのせいで利用されたりしましたし。

今は思うのです。昔からもうちょい自己主張すればよかったなって。
「これは譲れない」「自分はこの信念がある」そう言ったことを主張すればよかったなって。

もちろんそれで失敗することもあります。けどその失敗は自分のためにあるので、そこから学べばいいだけです。人生の舟舵くらい自分でとってなんとかするものですから。

そこから自分はやりたいことをやって、失敗した時は自分で尻拭いしての連続でした。大学の時は好き放題して失敗してから大学院ではもっとうまく人間関係立ち回れた気がするなって思います。


「普通」なんてねえよ

英国に来てはや2年「普通」なんかクソ喰らえって思うようになりました。いろんな人に会いました。バイトして金貯めてバックパッカーしてる人や、自分で小さいビジネス始めて少しずつお金を稼いでる人、俺の周りにはそんな人がたくさんいます。

日本は平均的なこと、人が好まれる社会であり、ちょっとでも目立ったことすれば叩かれる。けどそれには向かって反抗して自分の理想像を追い続けてる人たちもいます。

俺はそんな人たちを笑いません。絶対に。むしろ応援します。
何がゴールかなんて人それぞれですし、プライド持ってやりたいことやってる人たちもいます。そんな人たちを笑ってたまるもんか。

その人たちは間違いなく、周りに何を言われようとも「自分」を持って生きている。そんな人間に私もなりたい

これから

自分にも譲れないものはあります。これだけはってものが絶対あります。
ただまだ全部はわかっていません。だからそれを探すために心の赴くまま生きてみようと思います。
周りの空気を読んだり、合わない環境に適応しようとすることも大事ですが、ほんとにほんとにキツくなった時は、心の赴くままに行動を起こしてみようと思います。

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