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やりたいことを「やらない」を選んでない?

「あー、今日もノート書けなかったなぁ」とか「あー、今日も好きなことできなかったなぁ」とか、1日の終わりに、”やりたいことができなかった”を挙げて、残念に思うことがあると思う。

でも、そんなときに思い返してみてほしい。
「今日1日のなかで、一回もそのことを思い出さなかったかな?」

思い出さなかったのなら、しかたがない。
きっと、それは、今日やらなくても良かったのだろう。
そう思って、今日はやらずに終えればいい。
アラームセットするとか、明日思い出すためのしかけをしておこう。

もし、思い出した瞬間があったのなら、なぜそのときに”やる”を選ばなかったのか、さらに思い出して欲しい。

「できなかった」というとき、2つの状況が思い浮かぶ。
ひとつは、なにか、環境や状況のせいにして、”自分はやろうとしたのに止められた”と他責にしている状態。
もうひとつは、準備が足りなくて、思うように達成できなかったと自責にしている状態。

ほんとうにそうだった?
そもそも、最初から、「わたしはどうせできない」ってあきらめてない?

1日は、誰もが平等に、24時間。
常日頃から"やりたいことができている人"と”やりたいことができていない人”の差があるとしたら、ただの"優先順位の違い"じゃないかな?
そして、"やりたいことができている状態”を自分のなかできちんと定義して、ハードルを低く設定している。

「ノートを書く」なら、"やりたいことができている人"は、机の上にいつもノートを広げて置いていて、1文字でも書いたら「今日は書けた」と評価している。

ゼロ”0”になにをかけてもゼロ”0”にしかならないように、「できない」
がスタンダードになってしまうと、「できる」までのハードルがとても高くなってしまう。

それだったら、外側のせいで「できなかった」って言うより、「今日は自分で"やらない"を選択した」って考えたほうが良くない?

わたしは、一時期、「毎日モーニングページを書いている自分」でいるために、夜寝る前に、スマホアプリで習慣チェックして、書いてないことに気づいたら、ノートを開いて「今日は書けなかった」って書いてた!そして、それは、「モーニングページを書いた」ってことにカウントしてた!笑

いつも”自分のことは自分で決めている”ってことを自覚してよう。

例え忙しくても、どこかに隙間時間はあるはず。
”やりたいことをやりたい”と思っているのなら、自分のために、その隙間時間でどうやりたいことをやるか、を考えて、準備しよう。

そして、その前に、「わたしは自分のために、やりたいことを優先していい」って自分に許可してあげよう。

Enjoy your life!
イズミ

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