入院費などお金の話

病気になって、1番気にかかるのはお金のこと。
治療費がいくらになるのか、入院前に持ち物の準備しないといけない。病衣レンタルと入院セットもあるが、お金がかかることには変わりはない。
私がご飯を作る係なので、家に残された家族の食事など、心配がたくさんありました。

腎生検の時は、まだ難病の診断を受けていなかったので健保組合の限度額認定と付加給付と生命保険でカバーして余りありました。給付が降りるまでが資金繰りドキドキでしたけども。

私は診断を受けてすぐに手続きして、特定医療費(指定難病)支給認定を受けて、とても助かりました。私には有り難い制度です。

一般的な入院にまつわる経済的な話ですが、元気な時から備えておくと安心です。私はコープ共済と大手生命保険の保険に加入しています。
共済は安くて1つ入っていると安心です。そして私のように短期間で何度も入院しても、1つの病気で184日分共済金が出るし、請求から入金までが早いです。入院費をカードで払って引き落としには間に合いました。

大手生保では60日型などのタイプがあり、一度の入院で長期になった時60日型であれば60日までで打ち切りです。次の入院まで半年空けないと次の給付が出ないタイプが多いかもしれないです。

私の加入している保険はとてもいいものですが、加入する時には既に尿検査の結果により5年間腎臓不担保になっているものと、保障も保険料もお手頃で加入条件が緩やかなタイプに入っていて、そちらの保険は腎生検で入院給付が出ました。それから半年空けないと次の給付がないということです。

その他自己負担の実費が給付されるなど、各社色々なタイプあるので、検討をおすすめします。

病気になっちゃったけど加入していない時は、入院していなければ入れる保険もありますが、健康体の保険と比べて保険料が高かったり給付の条件が厳しかったりします。また病気してから新たに保険に入る時、寛解してから2年とか5年などの条件があったりします。

元気な時には気がつかないところですが、備えをケチると貯金が減ります。共済ならば毎月2千円ほどで安心を得られて病気してもお金のことで怯えなくていいのはとてもいいです。

お元気な方は今のうちに自分に向いている保険をチェックして、加入している保険の見直しをすることも一つです。



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