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切り取られた空 1月の代官山編

月並みなのですが、空が好きです。

空の中でも、遮るものがない大空よりも、木や建物に遮られて切り取られた空が好きです。切り取られ具合に萌えるのです。

めちゃくちゃわたし好みの空に出会ったときの記録を残していきます。
中2感を惜しげもなく出していこうと思います。

今日は1月末の代官山です。

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iPhoneの広角レンズのおかげでかなり好みに空と、電線とクレーンと建物の屋根が撮れました。雲の躍動感に萌えました。切間のバランスとか最高すぎません?

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ビルと木が、どっちがさっきに月をつかまえるか競争している的な設定の空。


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空に続く門。
「狭き門より入れ」という、十代のころに聞きかじった聖書の言葉が今でも好きです。

「狭き門より入れ。滅びに至る門は大きくその路は広く、これより入る者多し。いのちに至る門は狭く、その路は細く、これを見出す者なし」『新約聖書』マタイ伝第七章

この空に続く門は狭き門なんでしょうか。
そんなことをいちいち考えているので電車に乗り遅れたりして、お迎え時間すぎたりします。(すみません保育園の先生、ごめんね娘)

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まだ日が落ちきる前の月。
この日はなんといっても月と雲のバランスが最高ですね。
ビルの直線によって切り取られた四角い輪郭の中にある自由なかたちの雲がいいバランスすぎません?

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おはし。


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わたしの中での、好きな空の切り取られ方ランキング第一位の「とりかごの中の月」シリーズです!!!!!!かなりいい感じのとりかごなんじゃないでしょうか。

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「下側にちょろちょろ建物シリーズ」は、海とかでグッとくることの多いシリーズですが、これは街でもなかなかいいですね。お城みたいなビルのおかげです。


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駅にありがちな「もはや空のボリューム少ない隙間シリーズ」です。
地下のホームから地上に出る階段などがこのシリーズの代表的なシーンですが、これはたまたま小さく飛行機が見えたのでそれを撮ろうとしてちょっとこのシリーズの中では変化球です。(そもそも何がストレートなのか誰も共感してないと思われるけど)飛行機わかります?三角屋根の右側に。ほらミッケ。


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この空のポイントは、画面下にホームに入ったばかりの電車の屋根が見切れているところです。静的な空と動的な電車ってのがいいんです。バスの屋根と空シリーズもかなり好きなタイプの空なんでそれはまた別の機会にご覧に入れます!!!


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浅海あさみ
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