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すごい人を神格化しない

リスペクトを持って
相手と接することは大切だけれど
だからと言って

「すご〜い」ばかり言うのは

「自分には無理」
「自分には関係ない」

って無意識で思ってるところがあって
自分の可能性を狭めてしまうから
やめた方がいいよね。

自分で自分に「私には無理」という
ブロックをかけているし

そもそも人の話を
自分事として聞いていなかったりする。

本人の話をしているのに
どこか他人事のようで

自分で自分の人生を動かしていこうという
当事者意識に欠けているように感じる。

リスペクトしている相手に対しても
神格化するのではなく

自分もどうやったらできるようになるのか?

という視点を持って接すると
成長速度は速くなる。

講座やセッションなど

何かその人から学んでいたとしても
教わっている内容だけでなく

言葉の選び方
伝え方、間の取り方
対応の仕方、接し方
距離感の取り方
権威性の見せ方と共感のバランス

なども観察して
自分に取り入れるべきは取り入れる。

例えばもし仮に

ネガティブな一面が見えたとしても

こういう表現は良い印象を与えないな
自分は使わないように気をつけよう

という風に、全てが「学び」になる。

ただ講座の内容「だけ」を学ぶのではなく

自分も近いうちにその立場になる。

自分だったら

同じ立場に立ったとき
どういう風な立ち回りをするのか
鮮明にイメージする。

なんならその時の状況をイメージして
話してみる。(私はよくやってます)

全てを学びにする「意識」があるかないかで
その後の変化の幅に差が出てくる。

これができていないから
ダメなのではなく

自分はどうしたいのか?
自分はどこまで目指すのか?

答えは自分の中にある。

リスペクトを持って相手に
接することは大事だけれど

神格化せず、「自分ならどうするか?」
「自分もいずれそういう立場に立つんだ

という気持ちで接する。

人生の主役は、他の誰でもない自分自身なのだから。

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いずみ
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