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見えない背景にまで心を向ける想像力を

【見えない背景にまで心を向ける想像力を】
他人のことは表面的なことしか見えないから
うまくいっているように見えたり
凄いように見えたりする。
いつでも楽しそうに見えたり。

「隣の芝生は青い」ってやつ。

例えば

大きな家に住んでいたり
優しそうな旦那さんがいたり

さらに自由な時間もあるように見えたり。

それに比べて自分は…

ってなると
つい、持ってないものに目がいってしまう。

人と比べて
ないものを数え出すと
キリがないし

ないものに目を向けると
その苦しみに終わりはない。

独身の頃は
結婚して家庭を持つことに憧れていたのに

結婚して子どもができて
日々の生活に追われていると

途端に

独身で自由にしている人が
うらやましく思えたりもする。

全て自分で選び取ってきたはずなのにね。

人って、勝手でないものねだり。

でもやっぱりそこでも
想像力を働かせてほしい。

あなたが手にしている
当たり前の日常を

どんなに欲しくても
手に入れられない人もいる。

楽しそうにしていても
人には見せない
色んな事情があったりする。

辛い出来事を乗り越えた人ほど
そんな風に見えないくらいに

今輝いていて

悩みがないように見えちゃうから
表面的にはわからないんだけどね。

あなたがうらやましいと思うその人は
人知れず何か悩んでいるかもしれない。

辛い出来事を乗り越えて
今笑っているかもしれない。

日々の生活に追われるその暮らしが
どんなに欲しくても
手にできない人がいること。

あなたがうらやましいと思う
その人の一部だけ見てうらやましがるのは

「想像力」
という思いやりに欠けている。

その人の見えない背景にまで
想像力を働かせて
心を向けられたらいいですよね。

他人を見て
安易にうらやましがるのではなく

自分の持っているものに
目を向けて感謝しよう。

自分の本当の望みに目を向けよう。
今手にしている幸せに目を向けよう。

いつだって大切なのは自分軸。
そして他人を思いやる想像力。

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いずみ
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