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咲き誇れる場所で咲く

今から5年前、自分の人生に予測もしなかったような理不尽な出来事が次から次へと起きて、私は人生のドン底にいました。

辛くて毎日泣いていて、ご飯も食べれなくて
もう二度と、心から笑える日はこないと思っていたとき。

色んな本に救いを求めました。

そのときに『置かれた場所で咲きなさい』という本を見かけたんですが

もう、私はその言葉だけで傷ついて、涙が出て、手に取ることもできませんでした。

こんな理不尽な状況の下

私はここで泣いて暮らすしかないって
言われているようで

苦しくて読むことはなかったので
内容も真意もわからないのだけれど。

それだけギリギリの精神状態にいたんだとも思う。

そんなとき、私の憧れている女性が

「私は置かれた場所で咲くんじゃなくて、自分が咲き誇れる場所に行く」

というようなことを書かれていたのを目にしました。

当時の私にはその言葉が本当に救いになった。

私はそうしたいし、そうありたい。

そうであっていいんだって
自分に許可することができたんです。

それから自分で自分に勝手にかけていた制限を少しずつ取り払って、少しずつ行動してきて

今、私はその言葉のようにできてきたかなと思います。

言葉ってすごいですね。

あの言葉のおかげで
今の笑っている私がいる。

私も自分の経験や自分の言葉が
誰かの救いになれたら嬉しいです。

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いずみ
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