HTMLの覚書
全体の構造
Webページは、ファイル名.html 内に記述されたものをブラウザが表示する。ファイルは下記のような記述を行う。<>で囲まれたものをタグという。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<!-- ページ情報などを記述 ブラウザでは表示されない -->
<meta charset="UTF-8">
<title>ページのタブに表示される</title>
</head>
<body>
<!-- コンテンツの記述 bodyタグ内に記述されたものがブラウザで表示される -->
</body>
</html>
基本構造(head内に記述するもの)
html HTML文書であることを表す
head HTML文書のヘッダ部分で、ブラウザには表示されない
meta 言語や説明などのページ情報を記述
title ページタイトル。ブラウザのタブに表示される
link 参照するCSSファイルを記述
body コンテンツの部分で、ブラウザに表示される
style HTML文書内のCSSを記述。外部ファイルとする時はlinkを
コンテンツ(body内に記述するもの)
h1 ~ h6 見出し。1が大きい
p 段落
img 画像。終了タグがない。 src属性でファイルを指定
a リンク。href属性でリンク先を指定
ul 番号の無い箇条書き
ol 番号付きの箇条書き
li リストの各項目
br 改行。終了タグがない
strong 重要な要素。一般に、太字で表示される
blockquote 引用文
small 著作権や法的な表示
span 意味の持たないインライン要素
table 表。表全体を囲む
tr 表の1行を囲む
th 表の見出しとなるセル
td 表のデータとなるセル
audio 音声のデータの再生
video 動画のデータの再生
script JavaScriptを記述。HTML文書内に記述する時は、body内の最後がおすすめ。外部ファイルを読み込むときは、src属性
フォーム(ページ内でデータを入力できる。入力されたデータを、サーバへ送信することができる。)
form フォームを作成
<input type=”text”> 1行テキスト入力欄
<input type=”radio”> ラジオボタン。選択から1つを選択
<input type=”checkbox”> チェックボックス。選択から複数を選択可能
<input type=”submit”> 送信ボタン
select セレクトボックス
option セレクトボックスの選択項目を作成
textarea 複数行テキスト入力欄
label フォームのラベル
グループ分け(ページのレイアウトを構成するためのタグ。CSSやJavaScriptで操作できる)
header ページの上部。ページタイトルやナビゲーションメニュー
nav ナビゲーションメニュー
article 独立した内容の記事
section 1つのテーマをもつグループ
main ページのメインコンテンツ
aside 本文でない補足。メインとの関連性が低いもの
footer ページ下部。コピーライト、SNSリンクなど
div 意味を持たないブロック要素