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フリーランス新法について記者会見
衆議院議員議員会館で記者会見。
この様子はNHKニュースで流れていました。
私はダンサーの現状について述べてまいりました。機会をありがとうございます。
ショー出演依頼は大抵が口約束で、
キャンセルになってもキャンセル料などはもらえない、
身体が資本で、病気や怪我したら即失業なのにセーフティネットなし。
好きでフリーランスになったんでしょうと言われることもありますが、違います。
フリーランスという働き方しか出来ないのです、個人で活動するダンサーは。
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事件以来、初めて公の場で名前を口にしました。
「セクシー田中さん原作者の芦原妃名子先生はとても知的な方で、著作者人格権もよくご存知でらっしゃり、この権利を盾に、ご自身の作品を守った方でした。その結果生じた周りとの軋轢は、調査報告書で明らかになった通りです。
法律は全ての人に認知されない限り効果はありません。どうか悲劇が二度と起きないよう、周知にご協力よろしくお願いします。」
そう、著作者人格権が守ってくれることを信じていたから、あれだけ強くいられたのに、その結果はこの現実。
泣かずに最後まで名前を言えただけでも一歩前進、と自分では思っております。