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書くことで人生を拓くナビゲーター 開運 筆跡診断士 “藤田江利子”さん

九州各地を開運 筆跡診断士として飛び回り、筆跡診断士の育成も手掛けられ、「人生を切り拓くママのモデル」としてご活躍の藤田江利子さんにお話を伺いました。

藤田さんプロフィール
出身地:福岡県福岡市
活動地域:九州全般
経歴:栄養士や経理事務を経験後、結婚。子育てに追われる日々。子供の部活や地域委員などの活動を通じて親しくなった方からの紹介で筆跡心理学に出会い、筆跡診断でわかることや、筆跡改善で人生が変わっていくことに心を動かされ自らも資格取得。
当初は自分自身の生活や子育てに役立てば良いくらいに考えていたが、筆跡診断の奥深さを知るにつれ、「自分を知り、なりたい自分になる」ことに共感する方々の変化のお手伝いをしたいと思うようになる。
その後、多数の鑑定に従事し、モニター含め鑑定実績は約1000名。講座生を教え、認定講師を育成するまでになる。鑑定対象は子どもと親、社会人、企業経営者など多岐に渡る。
当初は自己啓発のために筆跡心理学に関心があったが、現在は多くの方々に仕事や生活にもっと役立てて欲しいとの思いから、認定講師の育成に力を注いでいる。今後は、今の仕事や取組みをもっとよくしたいと成長を願っている方と学んでいく場所を作りたいと考えている。
職業:筆跡診断士、日本筆跡セラピスト協会特別認定講師、耳つぼジュエリーマスター講師

「その人の美しさ・その人らしさ・個性を大事にして、みんなが楽しめる時代を創りたい」

記者:よろしくお願いします。筆跡診断士としてご活躍の藤田さんは、今どのような夢やビジョンをお持ちですか?

藤田さん(以下藤田):出会った人が自分の人生を、個性満開で楽しめるようになってほしいですね。できるだけ多くの人に人生を楽しんでもらいたいので、この仕事をしているんです。そして診断させて頂いた方に「あれからずっと楽しく生活ができて、良いことが続いてるんです」と言われたいです。みんなが日常生活の中で当たり前に、血液型の話と同じくらい筆跡診断の話が出てくるようになれたら楽しいと思います。相手の文字を見て「今日疲れてそうだな」とか様子がわかれば、相手に寄り添ったコミュニケーションが取れますよね。
あとは、教養の一つとして大学の授業の中などに、筆跡心理学があれば面白いと思っています。今の学生の中には自主性が弱く、気持ちも感情も個性も見えない特徴の文字が多く、みんな同じ様な字を書く傾向があるんです。逆に50代以降は個性満開で達筆過ぎて字が読めなくても、その人の特徴はわかるから面白いんです。  
それを見ていると、人間は個性満開の方が面白いと思います。

記者:ありがとうございます。では、 それを具体化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

藤田:具体的なものは特にないのですが、常に目の前に来たことを受け入れて実行しています。多くの人に伝えたいと思っているので、地域や企業との関係性を大事にしています。
有難いことに、過去3年で1000人の方々の筆跡診断をさせていただきました。これもご紹介頂いたお話は受けるようにしてきたからだと思ってます。

記者: 素晴らしいですね。では、その目標や計画に対して、現在どのような活動指針を持って、どのような活動をしていますか?

藤田:イベントに出店した時は、字を見る事を通しお客様と会話をして、お客様の心と出会っていきます。今のままで取り立てて問題が無いと言われる方に対しては、無理に筆跡を変えるようなことは伝えておりません。その人が今楽しいか、満足しているかどうかで判断しますが、もしさらに現状を良くしたいのであれば、運気も併せて見て、文字を変えることで「こうなりますよ」というご提案をさせて頂いています。出会った目の前のお客様の個性が輝くようなサポートを心掛けております。

記者:藤田さんに鑑定される方は幸せですね。では、そもそもその夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

藤田:仕事を辞めたのがきっかけで、時間ができたのでもともとコンプレックスだった字を綺麗にしたいなと思ったからです。最初は他の講座を考えていたのですが、友達に紹介をされて出会ったのが筆跡心理学でした。最初はよくわからなかったのですが、「文字からそんなことが分かるんだ!」と知れば知るほど面白くなっていったんです。あと、もともとお箸の持ち方や姿勢を良くする事など、見た目も美しく合理的である事を大事にしていたので、筆跡心理学はそれをベースに、さらに個性も引き出せる事が魅力でした。

記者: 藤田さんの生き方自体が美しく感じますね!では、その発見や出会いの背景にはなにがあったのですか ?

藤田:子どもを産んでから専業主婦を10年やっていて、子育てが自分の仕事だ!と躾や道徳関連をきっちり子供に教えてきました。その時は、それが当たり前だと思っていましたが、今考えると四角四面で過干渉の母親だったと思います。「子どものために」が考えの中心にあり、楽しむという事を重視してないどころか「人生は楽しいばかりではない。」と思っていました。でもそんな中で筆跡診断を学ぶ事で家族が変わっていったんです。そして、よく考えたら自分が変わったから家族が変わったんだと気付いたんです。筆跡を変える事で意識が変わり、柔軟な考えを持てるようになりました。すると行動も変わり、お母さんという役割から出て自分の人生も大切に思えるようになり、楽しくなっていきました。それと同時に子離れができて、子どもと対等に接することができるようになり、今がとっても楽しくなりました。お客様も老若男女問わず、様々な分野の方々がいらっしゃるんですが、お一人お一人との個性や人生と出会い、変化のきっかけを提供できるのがとても楽しいですね。

記者:藤田さんが今人生をとても楽しんでいらっしゃるのがよく伝わってきました。これから益々ご活躍されていかれるのを楽しみにしております。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。

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藤田さんの活動、連絡については、こちらから↓↓

●ブログ:https://ameblo.jp/fuji-riko
●HP:https://felice-eriko.jimdo.com

【編集後記】
インタビューの記者を担当した高村、古川です。家庭と仕事を両立しながらたくさんの方々の人生を楽しくしていく藤田さんの美しい生き方に感動しました!! 今後の展開がとても楽しみです。

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この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36


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