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【すべらない】圧倒的に話に引き込むテクニック【ツァイガルニク効果】

ある日僕は思いました。
「すべらない話ってめちゃめちゃ引き込まれる。なぜ自分にはそれが出来ないのだろう。」と。

僕は法則を探しました、、他のブログを読んだり本を読んだり。
そして、あるとき営業の動画を見ているときに一つのテクニックを知りました。それがすべらない話にあてはまる法則だったのです!

せっかくなのでがっつり皆さんに共有していこうと思います!

実際自分が使ってみても、相手がいつも以上に話に引き込まれているのが分かりました。
マジでめちゃめちゃ使えるので是非見ていってください☺

1.ビジネス上での話す順番

社会人の方はご存じだとは思いますが、ビジネス上の会話(報告やプレゼンなど)では「結論から言え」とよく言われています。

確かに、この方法は最短で相手に物事を伝える良い話し方です。

しかし、普段の話で結論から話してしまうとわくわく感が失われてしまいます。

例えば
「昨日洗顔フォームと歯磨き粉間違えたんだよね。なんでかっていうとコンタクト外しててパッケージが見えずらかったからなんだ。」

のように結論から話すとただオチを言ってしまっている人になります。

ではオチを最後に言えばいいのか?
実はこれも意外と難しくて、人によっては話の途中で飽きてしまったりして、盛り上がりが下がってきたところでオチが来てしまいます。

じゃあどうすればええんや?

ここで圧倒的に使えるのがツァイガルニク効果です。

2.ツァイガルニク効果とは?

ツァイガルニク効果(ツァイガルニクこうか、Zeigarnik effect)は、人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象。(Wikipediaより)

例えば朝ドラが15分での小出しだったり「答えはCMのあと!」のようなTVの編集はこのツァイガルニク効果を利用したものと言えるでしょう。

みなさんも答えがはっきりしなかったり、曖昧に終わっていることほど気になってしまいますよね?

この方法をすべらない話や営業トークに応用すれば驚くほど相手はあなたの話に引き込まれます。

それでは、実際にすべらない話ではどう使われているのか見ていきましょう。

3.すべらない話の作り方

『人志松本のすべらない話』を見たことがある人はご存じだと思いますが、あの番組の語り手ってよく
「それはやめとけ!っていう話なんですけど、、」みたいな感じで話し始めますよね。
この話始めなんかワクワクしますよね。

これがまさにツァイガルニク効果で、聴き手に
「え、どういうこと?」「どうやってそこにたどり着くの?」
といったワクワク感を植え付けます。

ただここには大事なポイントがあって、

できるだけ文章ではなくキーワードだけ最初に置く

という点を意識してください。

でないとビジネス会話のように、ただ結論から話してオチが読めてしまうつまらない話になります。

更にこれは営業トークにも応用可能です。

例えば自分が売り込みたいものが水の場合

顧客「健康になるにはどうしたらいいんですかね~」

自分「水ですね」(結論のキーワードを置くだけ)

と言えば、相手は「なんで水?」となり自分から聞いてきます。

ここまでくれば完全勝利。あなたは水が健康になぜ良いのかを説明すればいいだけです。

相手は集中してあなたの話を聴いてくれます。


この手法を使えばあなたも今日から話術のプロです!
徹底的にパクってガンガン成果を上げていきましょう。

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ちなみにこの記事は竹花貴騎さんのMUPの動画を参考にしています。
興味ある人は是非見てみてくださいね☺
https://www.takakitakehana.com/mup


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