Webライターがおすすめな5つの理由|デメリットもしっかり解説

こんにちは、オッサンWebライターのいずきよです。

最近はWebライターが副業として人気なので、
「Webライターに興味がある」「Webライターやってみたい」「Webライターになりたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんなあなたに向けて、Webライターのメリット・デメリットについて解説していきます。

Webライターの仕事がおすすめな5つの理由

これからWebライターをやってみたいと考えているあなたは「で、実際Webライターの仕事ってどうなの?」と思っていることだと思います。

結論から言うと「Webライターはおすすめです」
私がWebライターの仕事をおすすめする理由は、以下の5つです。

  • 誰でもすぐに始められる

  • 初期投資がかからない

  • 時間や場所に縛られずに仕事できる

  • リアルビジネスでも役立つスキルが身に付く

  • 失敗するリスクは少なく、成功する可能性は大きい

誰でもすぐに始められる

Webライターを始めるにあたって、特別な資格も免許も必要ありません。
もちろん、Webライターになるための試験なんかもありませんし、役所に開業の申請をしたりする必要もありません。

「よし!今日からWebライターになるぞ!」と自分で思ったら、その瞬間からあなたはもうWebライターです。

もちろん、年齢制限もありませんので高校生でも、還暦を過ぎた高齢者でもWebライターになれます。

初期費用がかからない

これからあなたがWebライターとして活動していくために、開業資金とかも一切必要ありません。パソコンとネット環境さえあれば、初期投資ゼロでWebライターとして開業できるのです。

超ハイスペックなパソコンや、macBookプロみたいなパソコンも
必要ありません。低スペックなノートパソコンとかでも全然問題ありません。

ちなみに、私が使っているのは2万円くらいで買ったChromebookというノートパソコンです。というか、このChromebookってやつはノートパソコン型のアンドロイド端末みたいなものなので、正式にはパソコンですらないです。
(↓こういうヤツです。ショボい作業環境なのは見なかったことにしてくださいww)

こんな作業環境でもWebライターとしての仕事をするのには何の問題もありません。それくらいWebライターという仕事は参入障壁が低いので、誰でも気軽に始めることができるんです。

普通、なにかしらの商売を始めようとしたら、出店するための費用や商品の仕入れなどで数百万円とかの初期費用が必要となりますよね。だけどWebライターは初期費用ゼロから始められます。

なので、もし「やってみたらダメだった…」と失敗してしまったとしても、借金を背負ってしまったり赤字になったりすることはありません。これはかなり魅力的ですよね。

時間や場所に縛られずに仕事できる

Webライターの仕事は、Web上ですべて完結するので、パソコンやスマホなどがあれば、ちょっとしたスキマ時間にも作業ができるというのが最大の魅力です。

マックやスタバなどにノートパソコンを持ち込んでノマドワーカーみたいに作業することだってできちゃいます。普通ならば仕事やバイト、パートで働こくとなると、決まった時間に職場やお店などの決まった場所に行ってお仕事をしないといけません。

その点、Webライターのお仕事は基本的に自宅でもできますし、クライアントさんとのやりとりもリモートですので、出勤する必要もありません。基本的に働く時間も場所も自由で、お仕事をする時間は自分でスケジュールを調整できます。

なので、たくさん稼ぎたいときはガッツリ仕事を入れられるし、本業や学校などが忙しい時期は仕事をセーブすることも可能です。

リアルビジネスでも役立つスキルが身に付く

Webライターの仕事をしていると、お金の面だけではなく「自分自身のスキルや実績」という資産を手に入れることができます。

Webライターは文章を書くという仕事なので、たくさんの記事を書くことでどんどん文章力もアップしていきます。

キーボードを見なくても文字入力できる「ブラインドタッチ」という
タイピングをマスターすれば、より早く効率的に記事を執筆できるようになれるので、ぜひマスターしておくことをオススメします。

記事の納品方法は、WordPressというブログツールに直接入稿したり
Googleドキュメント、Googleスプレッドシートに執筆したりするケースが多いため、それらのツールも使えるようになります。

ちなみに、GoogleドキュメントはWord、GoogleスプレッドシートはExcelのGoogle版みたいなものなので、これらのツールを使えるようになれば必然的にWordとExcelも使えるようになります。

また、Webライターの仕事をするうえで、クライアントとのやり取りも必須となりますので、ビジネスマナーやコミュニケーション能力も身に付きます。

さらに、クライアントのやり取りの中でチャットツールである「ChatWork」や、リモートで画面共有したり会話したりできる「Zoom」などのビジネスツールも使えるようになります。

これらのツールはリアルビジネスでも使うことが多く、Webライターをやることで、リアルビジネスにも役立つ実践的なスキルが身に付きます。

しかも実はビジネスマンのなかにはChatWorkやZoomを使いこなせるどころか、使ったこともないって人もいるくらいなのです。Webライターであるあなたのほうがそんな人たちよりもビジネスツールを使いこなせるなんてスゴイ!って思いませんか?

また、Webライターの仕事では、自分が知らないジャンルの記事も書かないといけないことがあるため、専門書籍やインターネットで調べて、情報を集めるという力も身につきます。

さらに、Webライティングでは読者が知りたいと思っていることや求めている答えをわかりやすく伝えてあげられる記事を書く必要があるため、自分の考えや物事を相手に伝える能力も自然と身についていきますよ。

このように、Webライターの仕事で培ったスキルは、リアルビジネスやあなたの本業においても役に立つシーンが多々あります。

「〇〇さん、最近できるようになったねー」とか「ブラインドタッチできるんだ!すご〜い」って言われるかもしれませんよ。

また、WordやExcel、ChatWorkやZoomなどのようなビジネスツールを使いこなせれば、社内のみんなから「デキるヤツだ」と一目置かれて社内評価もアップすること間違いなしです!

失敗するリスクは少なく、成功する可能性は大きい

新しく商売を立ち上げる際には、どんな商売でも最低でも数百万円くらいの初期投資は必要となるものです。

転売だって商品を仕入れるのに費用が必要ですし、商品が売れなかった場合は在庫を抱えてしまうというリスクもあります。

でもWebライターとして起業するにあたっての初期投資は、ほぼゼロ円です。

もし仮に、あなたがWebライターで失敗してしまったとしても、初期投資はほぼゼロから始められるので、大きな損失を出したり借金を背負ってしまったりするリスクはありません。

Webライターは、「記事という無形の商品」を作成して報酬をいただく仕事なので、在庫を抱えてしまうリスクもありません。せいぜい自分のパソコンにテキストデータが溜まる程度ですので、場所も取らないし簡単に削除もできます。

Webライターの仕事は、自分が文章を書いたぶんだけお金になるので、即金性があるというのも魅力です。自分のこれまでの経験を活かした記事を書くこともできますし、Webライターとして収入を得られるようになれば、働き方の選択肢も広がります。

Webライターは稼げないというイメージがありますが、努力と経験と実績を積み重ねれば、本業として食っていくことも可能です。

実際にWebライターだけで生活しているひともたくさんいますので、月に20万、30万の売上を上げられるようになれば、フリーランスとして独立するという道も開けます。

こんなにも多くの可能性を秘めた商売、他にありますか?
ないですよね!少なくとも私はこんなおいしい商売、他に知りません。

Webライターのデメリット

いくらWebライターがおいしい商売だといっても、もちろんデメリットもあります。ここでは、Webライターのデメリットについてもしっかりと解説していきます。

文章力が求められる

Webライターは文章を書いて報酬をいただくお仕事なので、当然ながらある程度の文章力が求められます。
とはいえ、直木賞作家みたいなすんごい才能は必要ないので、そこまで悲観するようなデメリットってほどでもないですね。

ただし、文章力=稼ぐ力という方程式が成り立つので、もっと文字単価を上げてもっと良い案件を受注したいのなら、たくさん文章を書いて文章力を鍛え上げていく必要はあります。

なので、極端に文章を書くのが嫌いっていう人はWebライターには向いていないのですが、そもそも文章が苦手な人はWebライターになろうなんて思わないわけなので、これに該当する人はいないかな?

【文章力が求められるというデメリットへの対策】
⇒ 結論!文章力はやりながら鍛えていけば良い!

最初は単価が安い

Webライターを始めたばかりの初心者の頃って、なかなか稼げない傾向があります。その理由はいろいろあるんですけど、代表的なものは以下のとおり。

  • 案件さがしに時間がかかる

  • 応募しても、なかなか採用されない

  • 記事を書くのが遅い

  • 安く買い叩かれやすい

  • 高単価案件を受注しにくい

初心者のころはまだ実績がないため、案件に応募してもなかなか採用されないことが多いものです。20〜30件応募して1件か2件返事をもらえれば良いほうです。

やっとで採用されたと思っても、執筆ルールに沿って記事を書くのもなかなか大変で、1記事書くだけでもかなり時間がかかってしまうため、数をこなせないというのもあります。

あと、初心者さんは記事1本あたりの報酬金額の相場を知らないために、1文字0.1円〜0.3円などの不当に低い文字単価で安く買い叩かれやすいから。

ただ、まだ実績のない最初の段階では文字単価1円以上の案件を受注するのは難しいため、実績と経験を積むために「最初だけ」単価が低いけど取り組みやすい案件を受注するのはアリです。

しかし、そんな低単価案件を受注するのはあくまでも「最初だけ」です。
実績を作ったら最低でも文字単価0.5円〜1円以上の案件に応募していき、徐々に単価を上げていくようにしましょう。

【最初は単価が安いというデメリットへの対策】
⇒ 相場を知り、文字単価1円以下の低単価案件は避けよう!

自分が働き続けなければならない労働収入である

Webライターのお仕事は基本的に労働収入です。
記事を書いて納品してナンボの世界なので、書かなければお金にならないのは当たり前です。

仕事が忙しくて時間が取れないとか、自分や家族がケガしたり病気になったりして、思うように記事を書けない場合もありますよね。そうなるとどうしても収入が減ってしまうというのが、労働型収入のさだめです。

【労働収入であるデメリットへの対策】
⇒ やればやっただけ、書けば書いただけお金になるんだから、書けるときにひたすら書くしかない!

Webライターのメリット・デメリットまとめ

Webライターのお仕事はとても魅力的でたくさんのメリットがありますが、当然デメリットもあります。でも、どっちかというとメリットのほうが多いですし、デメリットについてもプラス思考で捉えたり、きちんと対策を施せばメリットへと変換させられますので、まったく問題ありません!

もしWebライターにチャレンジしてみて失敗したとしても、初期費用もかからないので借金したり在庫を抱えたりする心配もありません!

なにごとも、やってみなければわかりません!
ほんのちょっとだけ勇気を出して、ぜひWebライターの世界に飛び込んでみてください!

この記事が面白かった、役に立ったという方はお気軽にコメントとかスキをしてくれるとメチャクチャよろこびますので、ぜひよろしくお願いします!

それでは、最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!


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