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読書メモ

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#隻眼の少女

読書『隻眼の少女』麻耶雄嵩著

近所の某書店で紹介されていたポップが目に留まり、麻耶雄嵩さんの作品を初めて読みました。
表紙の水干姿の少女が印象的で、平安時代とか陰陽師の話かと思ったのですが、現代の探偵の話でした。

栖苅村を舞台に、亡くなった母を継いで探偵デビューをしようとする水干姿の「御陵みかげ」の謎解きの模様を、成り行きで探偵助手見習いをすることになった「種田静馬」の目線で描かれています。2人は、女性が代々不思議な力を受け

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