Day 5 昔はどんな子どもだったか
『子ども』っていつ頃のことを指すのか悩んじゃって、指が止まっております。
分かりやすいエピソードがあればサクッと書けそうなものですが、うーん。
思えばいつの頃もそれなりに本を読んでいる子どもでした。
おぼろげに覚えているのは、小さい頃には区民文化センターにある図書館に毎月2回は親に連れられ本を借りに行っていました。
小学校中学年の頃には図書館に篭りすぎて、通信簿の人間関係のところに「頑張りましょう」をつけられましたっけ。ほっとけ。
外でみんなでワイワイ遊ぶのが正義な先生だったから、休憩時間のたびに1人図書館へ行く生徒が気に入らなかったんですかねぇ。
小学生の頃に読んでいたのはファーブル昆虫記、シャーロックホームズ、アガサクリスティー、などなど。あとはちょうどハリー・ポッターシリーズの日本語訳版が出始めた頃で読んでたり、ダレン・シャンとかも読んでたかも。それから家に置いてあった赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズもなんか読んだ記憶がある。
こまったさんのレシピはノートに写してレシピ帳を作ったり。
中学高校はライトノベルを友人と貸し借りしてよく読んでました。この頃に授業中に本を読む癖がついてしまい、成績が酷かった、本当に酷かった。授業聞いてないから当たり前です。
漫画ももちろん好きだったんですけど、漫画って1冊20分くらいで読み終わってしまう。文庫本なら何時間も楽しめるのに漫画と大して値段変わらないじゃんってことで、限られたお小遣いで買うなら文庫やラノベでした。あと学校に漫画持って行ってバレたら没収だったんでね、学校で貸し借りするのにラノベは最適だった。
親が漫画を買うとあんまりいい顔をしなかったのもあったかも。
月刊の少年漫画雑誌を買ってこっそり読んでいた時があったんですが、とあるきっかけで読んでいるのがバレてしまってとっさに「借りた」と言っちゃった。その後バレないように処分するの大変だったな、資源ゴミに出せない(バレるから)ので、全部手で裂いて紙ゴミに混ぜて捨てました。今思うとひどいことしてるな本当に。
昔はライトノベルもけっこう好きだったはずなんですけど、最近のライトノベルと文体ってだいぶ違いましたよね。十二国記がライトノベルだったんだもんな、ライトノベルとは。十二国記のどこがライトなんだろう、誰か教えて。
最近のラノベはどうも傾向が似たり寄ったりで、アニメ化してもどうにも馴染めないものが多いです。これが歳をとるということか…。
本をたくさん読んでいたから賢かったわけでもなく、ただただ読むのが好きでした。今も好きです、精霊の守人シリーズを皆読むがいい。
今は守人シリーズの上橋菜穂子先生の新作『香君』が読みたいんですけど、買うタイミング完全に逃しちゃった。ハードカバーで買うか文庫待つか電子書籍で買うか、それが問題だ。
以上、こんな感じで今も昔もそれなりに読書が好きな人間でした。
普通これ位はみんな本読んでるでしょーと思ってたけど、夫は全然読まないんですよ、読んでいいよって本棚に置いてるのになー。息子に期待します。
何かおすすめの本があったら教えてください!
今日のお題はスターリッシュツアーズの話を挟む余地がなかったので、また明日。
それでは、ロージェ!
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