徒然草 9/9
さいきんはとっても調子がいい。
同居人にも、最近ご機嫌だねっていわれるくらい。
やっぱり、季節によるものがうつには大きい。
もちろん、周りの環境もあるけど、
一度なってしまってからは、雨・低気圧がすごく気になるようになった。
梅雨はやっぱりすごくしんどくて、
何もなくても涙が出てしまったり、なにもかもがこわかったり。
今も低気圧の日は頭痛がひどい。
今までそんなことなかったのに。
うまく付き合っていくしかないんだなあって思う日々。
やっぱり、完治というのは難しいんだなあって。
もうでもそういうものだから、私の個性として受け入れないとなんて。
最近、とってもうれしいことがあった。
だいすきな、だいすきな、ゆびわをもらった。
とってもうれしいことばといっしょに。
オルゴールのリングケースといっしょに。
ジュエリー店でバイトしていたとき、
プレゼントを選ぶ男性は、どの方もとっても素敵に見えた。
オルゴールのリングケース、販売してて、
男性が買っていくたび、この人に愛される女性はしあわせだなあって。
うらやましいなってずっと思っていた。
それが、私の現実にあらわれたの。
なんてことなの。
とってもうれしかった。
そして、とってもうれしいことばも、とってもうれしかった。
上手にお礼も言えなかった。
うれしい気持ちもちゃんと伝わったんだろうか。
まあでも最近、ご機嫌だねって言われるくらい、
ご機嫌なのは伝わっているようなので、うれしいのは伝わっているのかな。
すきじゃないひと、一緒にいると私がちょっと嫌な思いをする人、
いまはちょっとすべて距離を置いている。
逃げてるのかもしれない。
本当は、大人としてダメなのかもしれない。
だけど、ちょっとほんとうに楽。
反面、ともだちの幅が狭くなると、
やっぱりさみしい。
だけど、そのさみしさを埋めるために、
人の悪口を言いながら、その人と付き合うのはどうなんだろう。
ひとりでも楽しめる方法をたくさん見つけていかないとなあ。
いつかこどもができたときに、
ぜんぶこどものせいにしないように。
趣味は子育てです。なんていわないように。
そういうひとも、もちろんすてき。
だけど私は、私の人生を歩みたい。
親と子は別人格であることをちゃんと意識していきたい。
わたしが依存しがちな人間だから、
ちゃんと別人格であることを意識しないと、
また誰かに依存しちゃうから。
さて、徒然草でした。