フランスでかなった100のこと no.83 フランスのエマウス(リサイクル店)を回る

画像1 フランスは古いものが好きなので、アンティーク屋さんがいっぱいあるんだけど、蚤の市というのもあって、さらにはブロカントという名前のついたお店もあります。違いは何? 詳しくは最後のリンクにあるブログに書いたので読んでみてね。さて、今回お話するのは「エマウス」です。エマウスはキリスト教精神に立脚した組織で、困難に陥ったホームレスの救済が目的で、働いているのはそのホームレスの人々。 全て無償で寄付された家庭で不要になったものを修理をし販売。 その収入が彼らの住居や生活費、そして自立支援となります。。
画像2 慈善事業なので何もかも安いです。でも、いいものがたくさん! 掘り出し物ザクザクなの。これは前回買ってきた砂糖壺。ミルク色のガラスに吹き付けのモダンな柄。蓋の細工もすばらしい。いくらだったっけ? と蓋を開けたらレシート入れたままで、なんと2ユーロだったことが判明。2ユーロよ、奥様。激安。奥にあるのは以前ヴィドグルニエで買ったカットグラスの砂糖壺。ブログではヴィドグルニエについても書いています。
画像3 こういうリサイクルシステムが稼働するとどうなるかというと、インテリアが画一的でなくなるわけです。こちらはブルゴーニュのアーティストさんのおうち。棚にあるティーポットはすべてエマウスで時間をかけて収集したものだとか。ほか、フランスではクロワルージュというシステムでも掘り出し物に出会えます。そんなお話はブログを見てね⇨https://izoomi-momo.jugem.jp/?eid=1243886

いいなと思ったら応援しよう!