フランスでかなった１００のこと no.69 フランス流、５分で食事の準備ができるようになる
フランスというとフランス料理のイメージが大きくて、みなめちゃうまいもん毎日食べてるんじゃろ？ と思われがちだけれど、普通の日の普通の夕ご飯はオドロクほどシンプルで簡素なことが多い。これは1人でパリで暮らしていた時のある日の夕ご飯。もうね、これで十分。しかもおいしい。滞在中に５分以内で夕食準備ができるようになった。
それでは何か侘しいだろうと思う人もいるかもしれないけれど、フランスは農業大国で添加物や農薬などに対する関心も高いので、素材がおいしい。おいしい素材を食べようと思うと、パーティの持ち寄りもこんなメニューになる。
きゅうり切っただけ。塩とオリーブオイルで。もうこれで十分。そういう場所にいてどんどん楽になっていく自分。「ごちそう」って「ぜいたく」って何なんだろう？ ってことをフランスから教わったお話はブログにて→http://izoomi-momo.jugem.jp/?eid=1243872