フランスでかなった100のこと no.77 フランス人はおひさまの下が大好き

画像1 フランスに行くたびに、この人たちはおひさまが好きなんだなあって思う。これは日本人には、あまりよくわからない習性で、最初の頃はとても戸惑った。 寒いじゃん。 うるさいじゃん。 家でもテラスやベランダにでたがるけど、それ、準備面倒じゃん。 でも、だんだん慣れてきたら これなんだか、とっても豊かな習慣だなあって思うようになった。
画像2 「外で食べよう」って、もうそこから体験の共有が始まっているんだな。部屋の中で食事をふるまわれるのと違って 外に出ることになったら、 テーブルをセッティングする人、クロスをかける人 キッチンからいろいろ運ぶ人が必要で その場にいる人が何かしらの役割を持って、みな嬉々として働き出すんだった。
画像3 東京に戻って、あの特別な時間は何なんだろうってよく思って。日暮れに「外でアペロしようか」なんて言いながら テラスのランタンをつけて、虫の声とか聞きながら簡単なおつまみとワインなんか飲んで 他愛無いおしゃべりをして1日を終える。 そんな豊かな日常は東京では無理なのかな、、、って思っていたけれど。フランスに学ぶおひさまを楽しむ極意と、そこから学んだこと。ブログでくわしく描いています。よければ呼んで読んでね→https://izoomi-momo.jugem.jp/?eid=1243880

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