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SWELでブログを書く時にマークダウンで書きたいと思った
ブログ執筆において、私は普段から様々なエディタを使い分けています。テキストエディタ、IDE、そして最近ではAIを活用したエディタも日常的に使用するようになりました。そんな中で、ブログを執筆する際にもマークダウン形式で書きたいという欲求が強くなってきました。
その理由は?
私がマークダウン形式での執筆を望む理由はいくつかあります。
まず、様々なエディタを使っていることが大きな理由の一つです。普段から複数のエディタを使い分けているため、執筆環境を統一したいという思いがありました。マークダウンは軽量で、どのエディタでも共通で扱えるため、エディタ間の切り替えがスムーズになります。
次に、生成AIとの相性の良さが挙げられます。最近は、ブログ記事の構成案や文章作成の一部を生成AIに任せることが多くなりました。生成AIはマークダウン形式でアウトプットすることが多いため、マークダウンで記述しておけば、そのままコピー&ペーストで活用できます。
そして、私が最近使い始めたCursorというAIエディタとの連動も重要な要素です。CursorはAIアシスタント機能が非常に強力で、マークダウン形式で記述することで、よりスムーズな編集が可能になります。このエディタを最大限に活用するためにも、マークダウンでの執筆は必須と言えます。
さらに、WordPressテーマとしてSWELLを愛用していることも理由の一つです。SWELLは非常に使いやすいテーマで、デザイン性も高く、ブログを書くのが楽しくなります。そのため、SWELLの使いやすさはそのままに、マークダウンでの執筆環境を整えたいと考えたのです。
どんなプラグインがいいのか?
マークダウンでSWELLに記事を投稿するために、どんなプラグインが良いか調べてみました。まず、生成AIに聞いてみたところ、いくつかの候補が上がってきました。
Perplexityが便利
特にPerplexityというAI検索エンジンは、質問に対して的確な回答を返してくれるため非常に便利でした。プラグインに関する質問も、複数の情報をまとめながら、わかりやすく解説してくれます。
しかし、プラグインを選ぶ際には注意すべき点もあると教えてくれました。
プラグインはテーマと競合するものがあるので注意
プラグインの中には、テーマと競合するものがあるということです。特にWordPressのプラグインは数が多く、機能が重複したり、テーマの機能と干渉したりすることがあるそうです。SWELLは高機能なテーマなので、プラグインを選ぶ際には慎重になる必要があることを改めて認識しました。
Jet packは気をつけた方が良いみたい
特に、WordPressの定番プラグインであるJetpackは、SWELLとの相性には注意が必要だという情報を得ました。
Jetpackは、WordPressの多機能プラグインとして知られていますが、その多機能さゆえに、SWELLテーマとの相性には注意が必要です。
JetpackとSWELLの相性
JetpackとSWELLの相性について、具体的にどのような問題があるのかを詳しく見ていきましょう。
Jetpackは、多岐にわたる機能を提供しています。その中には、SWELLが標準で備えている機能と重複するものがいくつかあります。例えば、画像最適化、サイト統計機能、SNS連携などが挙げられます。これらの機能が重複すると、予期せぬ不具合や、サイトの動作が重くなる原因となることがあります。
Jetpackは、非常に多くの機能を提供しているため、有効化するモジュールが多いほどサイトのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。特に、画像最適化機能やサイト統計機能などは、サーバーに負荷をかけるため、ページの読み込み速度が遅くなる可能性があります。
SWELLの公式サイトやコミュニティでは、Jetpackが推奨されないプラグインとして挙げられている場合があります。これは、上記の機能重複やパフォーマンスへの影響が理由です。特に、SWELLを最大限に活用したい場合は、Jetpackの導入は慎重に検討する必要があります。
Jetpackを使いたい場合の注意点
それでも、Jetpackの便利な機能をどうしても使いたいという場合もあるでしょう。その際は、以下の点に注意して使用する必要があります。
Jetpackは、様々な機能をモジュール単位で有効化できます。SWELLとの相性を考慮し、必要な機能のみを選択し、不要な機能は有効化しないようにしましょう。特に、SWELLの標準機能と重複するものは避けるべきです。
Jetpackの機能を有効化する前に、SWELLが同様の機能を提供していないかを確認しましょう。SWELLの標準機能で十分な場合は、Jetpackの機能は使用しない方が賢明です。
Jetpackで提供されている機能の中で、どうしても必要なものがある場合は、Jetpack以外の代替プラグインを検討してみましょう。例えば、SEO関連であれば「SEO SIMPLE PACK」、画像最適化であれば「EWWW Image Optimizer」など、軽量でSWELLとの相性が良いプラグインがあります。
結論
JetpackをSWELLで利用すること自体は可能ですが、テーマとの相性やパフォーマンスへの影響を考慮すると慎重な運用が求められます。必要最小限のモジュールだけを有効化し、SWELL標準機能との重複や競合を避けることが重要です。また、必要に応じて代替プラグインを検討することも視野に入れるべきでしょう。
一番おすす目なものがセキュリティの問題でインストールできなかった
プラグインを調べていく中で、一番おすすめだと感じたマークダウンエディターのプラグインがありました。しかし、いざインストールしようとしたところ、セキュリティの問題でインストールできなかったのです。このプラグインは、開発が停止されており、最新のWordPressバージョンとの互換性が低いことが原因でした。
この一件で、プラグインを選ぶ際には、機能だけでなくセキュリティやメンテナンス状況も考慮する必要があることを痛感しました。今後も様々なプラグインを試していく中で、SWELLとの相性が良く、安全に利用できるマークダウンエディターを探していきたいと思います。