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残念な容疑者

目が覚めると、ナイフに刺された死体が転がっていた。
ダイイングメッセージに自分の名前、手は血がべっとり、部屋は密室…
さぁ、どうする!?

ミステリーでは定番の、自分が濡れ衣着せられそうなやつ!
俄然やる気のテンションもアゲアゲです。

…だったんですが、事態は思わぬ方向へ。

結局最後は偶然クリアして、なんとか成功。
ナゾ劇カーニバルというだけあって、演劇部分に力が入っているだけあり、
エンディングでは大爆笑で大団円?となりました。
そういう意味ではとても面白かったです。

…ええ、殺人事件のエンディングが大爆笑なんですね。
感想でみんな爆笑したとか失笑したとか書いてあるからもういいよね…。
なんでこんな事になっているかというと、
ボタンの掛け違いなんですよね。

ラーメン食べに来たらカレーがでてきたというか…。
ちゃんと美味しいカレーでしたし、
謎解き公演って意外性も重要なので、この辺は難しいですね。


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