見出し画像

codename:WIZARD

リアル謎解き×XR体験という謎解きです。

まず、魔導書の謎を解き明かすアナログ謎解きパートがあります。
これは周遊型で、会場のパネルを探して謎をときます。

そして、それをクリアしたら目玉とも言えるMR謎解きパート。
Magic Leap 1というデバイスをつけて、実際に魔法の修練となります。

会場が東京タワーで、展望台チケットがセットになっているので、
終わったら展望台で楽しむことが出来ます。

最初のアナログ謎解きパートなんですが、相当に難しいです。
シナリオ1が星1、シナリオ2が星2なんですが、
とても初心者向けではないです。

また、地図の位置が5mほどずれています。
ポイントから相当範囲を広げて探し回ってください。
見ずらい位置にパネルを置いているのもあって、
見つけるのにかなり苦労しました。

ヒントやわからないことがあったらスタッフに聞くのがいいです。

2階に椅子、3階に机+椅子があるので休むのに利用できます。
コロナ禍のせいか、休日でも割と空いていました。

さて、そのアナログパートを超えたらMR謎解きパートです。

これは結構たのしいです。
実際に腕を動かして魔法を撃ち、謎解きを行っていきます。

ARデバイスの宿命ですが、視野角は狭いです。
なので、周りに何が有るのかをしっかり確認するため、
後ろの方までしっかり見たほうがいいです。

また、何をするのかは事前に情報が得られるのですが、
実際にゲームが始まると確認ができません。
ゲームが始まる前にしっかりと情報を確認して、
一体何をすればいいのかを予想しておきましょう。

失敗させていく難易度で調整されているので、
無策で突入するとかなり厳しいです。
(スタッフが適宜ヒントを出してくれるけど厳しい)

総じて、古文書を読み解くような難解さがありますね。
最近の謎解きは親切すぎて誰でもクリアできる動線がしっかりしてて、
そういうのに比べるとかなり不親切には見えます。

最初から、そういうものだという前提で挑めばかなり楽しいです。

また、料金面でも工夫すれば割とお得ですね。
・0章のMR謎解きパートのみなら1000円
・展望台チケットなしなら1800円
(1,2を続けてやるなら、展望台は1回だけでいい)

正直、展望台チケットについては大人の事情が(もごもご)

これからも章は増えるらしいので楽しみです。
妖精が6体いるので6章まで増えるんでしょうかね?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?