キャンプでやった楽しい遊び
こんにちはいずみんです。今日は自分がキャンプリーダーとして今までやってきた中で思い出に残ってるキャンプの遊びを記していきます。ただ、子どもを盛り上げるためにやった企画なので大人だけでは少々物足りないかもしれませんがご容赦ください。
肝試し
ド定番ですよね、肝試し。出発前は強がってる子どもたちも、いざ帰ってくると泣きそうになりながら抱き着いてくるのは本当にかわいいんですよね。
ただキャンプ場の夜は暗すぎて本当に危ないんですよ。なので、驚かせる場所とか見張りとかちゃんと計算して死角のないようにしてたのは覚えています。
その結果草むらの中に隠れることになり、終わってみてみると虫にめっちゃ噛まれてました。
ちゃんと長袖長ズボンは守ろう!
VSスマホマン
古代村、というキャンプ場での話です。現代人はスマホばかり使いすぎている、ということでもっと自然と遊んでほしいと思い作ったキャラです。
見た目は段ボールを上からかぶり、お腹にパズドラやLINEのアイコンを書いてお面をかぶっただけのシンプルな作りですが意外と子どもには人気でした。
リーダーがスマホを子どもの前でいじってるとスマホマンが現れ、リーダーを連れ去ってしまいます。そのリーダーを救うべく、スマホマンと勝負するのでした。
後にスマホマンとは打ち解け、それからはずっと一緒に遊んでくれるいいキャラクターでした。
川からの飛び込み
ここは僕が日本で一番大好きな飛び込みスポットです。そんなに数は知りませんが。城崎とか出石とか行った帰りに寄る場所です。ここはとても安くて自由が利くキャンプ場のそばにあるので、大人だけで下見して来ることもありましたし、本番子どもを連れて来ることもありました。
大自然の中で飛び込みが出来るスポットは結構少ないので、探してみてはいかがでしょうか。
バイオハザードごっこ
これはリーダーにゾンビメイクをして、子どもたちを驚かせるといったものでした。肝試しのときよりも明るくて安全なところに隠れられたので僕としては平和でした。
導入は、キャンプでニュースを見てない子どもたちに事前収録した動画をPCで見せ、その途中ゾンビが襲ってきてパニックになるという始まりです。
今回の会場は少年自然の家という整備された施設で、部屋が点々と10個ほどあり、それをつなぐ廊下が2本、それと最初に動画を見た部屋(体育館)があるだけです。
子どもたちには部屋を回って薬を取ってきてほしいと言い、回ってもらいます。その前に我々リーダーはメイクを済ませ、各自部屋に隠れて子どもたちを待ちます。
そして子どもたちは慎重に中に様子を確認しにきます。僕はそれを押し入れの中に隠れて観察し、誰も隠れてないと思って帰ろうとしたスキに飛び出して驚かせていました。油断した瞬間はやっぱり効果てきめんですね。
これで僕は数人の女の子に嫌われました。
おまけ
数々のゲームをやってみる中で、これは子どもにはやらせられないな、っていうものもありました。それが「一気飲み競争」です。
ルールは簡単、リレーの要領で走って、飲み物を飲んで、また走って、次の走者にバトンタッチするというもの。これは元々子どもたちに牛乳を飲んでもらうための企画だったので、牛乳で大人5人くらいでシミュレーションしたのですが、飲んで走るだけですぐに気持ち悪くなって吐く人もいるので速攻中止になりました。
飲み物はおいしく飲もうこれ大事。
まとめ
というわけで今回はいろんな企画を書いてみました。
最近はキャンプも行けてないし、行けたとしてもBBQくらいしかしてないのでやっぱり物足りないですね。せめて2泊3日で何か馬鹿面白企画を挟んで盛り上げたいものです。
キャンプ場の虫は都会の虫より大きくて強いのでマジで注意してね。