有能な怠け者になろうって話

こんちゃっす、あいじっとです。

今日は仕事をするときに私が目指していたことのお話です。

有能なのか?働き者なのか?

昔好きだったラノベで「有能な働き者」「有能な怠け者」「無能な働き者」「無能な怠け者」の話を読みました。
元ネタはゼークトの組織論というらしいですね。さらにそれの元ネタもありそうですが、、、(笑)

詳しくは省きますが、「無能な働き者」は組織においておくなといったような話が一番印象に残っています。

有能な怠け者が賢く仕事を回せる

私は自分の部下に「有能な怠け者」になりなさいと言っていました。
これは決して「サボれ」というわけではありません。

有能でないといけないのだから、能力を付けなければいけません。

怠けるためには効率よく仕事を進めなければいけません。
プログラミングの話で言えば、「1から自分で組む」必要はないのです。
使いまわせる部品があれば使いまわせばいいし、ネットのコードで動くのであれば真似すれば良い。
そのほうが、間違いも少ないですからね。

そして、あまりいい話ではありませんが、
日本にいる以上「時間」で賃金が発生します。
どんだけ仕事をこなしても8時間は8時間です。
やることさえやってくれれば、自分のスキルアップのために時間を使っても良い。
だから、うまくサボりながら仕事をしなさいね?と。

サボるために努力をしていた、あいじっとの仕事論でした(笑)

ちなみに私の上司は

間違いなく、有能な働き者でした。
結果、全てを自分でやっていました。
そんなことをすれば後進の育成は進みませんし、自分の限界もやってきます。
案の定でした、、、、

みなさま、気をつけましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?