複雑性PTSD
精神科のセカンドオピニオンに行ってきて
まだ断定はできないけど、おそらくこれだろうと医者に。
4年通った精神科医から何度も勧められた転院。
やっと決心して小さなクリニックではなく少し大きな病院へ行くことになりました。
クリニックでは”できることが限られてしまう”という理由と、”命の保護”を目的とした転院。
クリニックとは違ってやっぱり人は多いし待ち時間も長い。
でもそれに見合った診察をしてくれたと思う。
1〜10まで質問に答えるのはかなり酷な部分はあったけど、
以前かかってた病院では診断されなかった病名が出てきたことは治療への進歩だと思う。
クリニックでは処方されないお薬が出されたりしてドキドキしてしまいますよ。
増薬したこともあって次の日まで持ち越したけど
数億年ぶりの”昼寝”ができてかなりうれしかった。
昼寝ってこんなに免疫向上するの?!
起きた時のスッキリ感半端なかったけど!!
もしかして、24時間とか目が覚めないんじゃないかって思いながら飲んだけどそんなことなくて
医者はしっかりと調整してくれました。
少しでも減らして、尚且つ可能性のある複雑性PTSDの治療に特化した調合。すんごいや。
自分の生い立ちについて、かなり達観してる部分があって、
まるで他人事のように感じるのよね。不思議だわ。
記憶も飛び飛びで意識して思い出すことができないことと、
完全に欠落した部分が織り混ざっている。
だけど、ふとした時にわかるのよ、「あぁ、この痛みあの時も感じたことある」って。
幾つの頃か忘れたけど、人生を本で出したら売れるんじゃない?って誰かに言われたんだけど
まだ20代の頃だったと思う。
人生20年しか生きてないような人の時間に誰が関心を持つのよ。
そんなこんなで、今カフェで文字を綴っていますが
隣の席に多分若いであろう、そしてアウトローな感じの(多分)人が来て
彼もPCをカタカタとしていますが、
わたしはビビリなので背伸びはできるのに隣に目線を向けることはできません。
だから隣の彼が若いのかアウトロー系なのかも本当のことは分からない。
事実と真実って違うよね。
人生にもそういうことってあるよね。
一人で作業しているのがさみしく感じる時、
隣の席の人と同じ時間を共有できる世界なら寂しくないのに。