アニメ感想【狼と香辛料 merchant meets the wise wolf 第18幕「決意の積荷と覚悟の交渉」】
マルクから情報を得たロレンスは、バトスを説得して合い言葉を教えてもらい、再びディアナの元へ。
失いそうになっているホロを、落ちそうになっている積み荷に例えてディアナを説得します。
そして、黄鉄鉱を譲ってもらう約束をしますが、すでに掛けで買っていった先客がいるそう。
なに、アマーティか!?
ディアナがその客と譲ってもらえるよう交渉してみるそう。
さて、どう転ぶか。
マルクも目立たないように黄鉄鉱を少しばかり買い集めてくれたようです。
ロレンスが「行商人の呪い」が解けかかっている、と言うマルク
今までロレンスは完全に商人のそのもので、マルクでさえ都合のいい商売相手としてか見ていなかった。
行商人が町商人になっても成功しない理由がそれなんですって。
それが、今じゃホロのために必死になって駆けずり回っている。
要は、商いには、利益ばかりではなく人情ってものが必要だってことですね。
人情味のでてきたロレンスでした。
次の日、黄鉄鉱の市場が開かれます。
なんか、株式市場みたいな感じだな。
買い待ちばっかりで、売りは全然いない状態です。
人だかりのなか、余裕の笑みを見せてあらわれるアマーティ。
側にはホロがいます。アマーティの側についてしまったのか。
ホロがアマーティと一緒にいるので激しく動揺してしまうロレンス。
アマーティは約束のお金をロレンスに渡します。
リマー金貨という交換に手数料のかかる金貨みたいです。
なんか、アマーティのやつもう勝った気でいるみたいですね。
勝負はまだこれからだ。
さて、約束の黄鉄鉱は手に入るのでしょうか。
そして、ロレンスはホロの心を取り戻せるのか。
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