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19歳までに手に入れる7つの武器 樺沢紫苑:著

 樺沢先生の新刊です。今回の本は10代の若者向けにRPGを例えにして書かれたものだそう。
なるほど、10代向けだけあって読みやすかったです。

 樺沢先生が示す7つの武器それは・・・「整える力」「レジリエンス」「コントロール力」「つながる力」「読解力」「好奇心」「アウトプット力」です。

 その中で特に印象に残ったのが・・・「好奇心」でした。
最近、なんか毎日がおもしろくない、と感じているので「好奇心」は身につけたいと思いました。

 好奇心こそが「成功への最短の近道」であり、「成功の条件」だと樺沢先生は言っています。
これからの時代必要とされるのは、「AIが提案できないアイデアを出せる人」。
そのために好奇心が必要とされるとのこと。

 好奇心があれば、毎日楽しくなりそうだし、いいアイデアも浮かびそうです。
樺沢先生が言う好奇心を鍛える3つの方法は、「新しい人と会う」「行ったことのない場所に行く」「やったことのないことをする」だそう。
私としては、やったことのないことをやってみますかね。新しいことに挑戦してみますか。
行ったことのない場所にも行ってみましょう。
要するにスマホばかり見て家でゴロゴロしていてはダメってことですね。
家にばかりいないよう気をつけます。

 樺沢先生に言う生きる力、それは「整え、つながり、行動する」という12文字であらわせること。
そして、スマホばかり使わないで、仲間とつながり、趣味やスポーツなどなにか熱中できるものを作ってほしい、と。
10代のころの自分に言ってやりたいくらいですね。
そのころスマホはありませんでしたが、ゲームばかりしてましたから・・・・・・。

 そして、樺沢先生からのメッセージ「自分で考え、自分で決断し、自分で行動する」。
「人の言いなりになる必要はない」と言い切っています。
これからのAI時代はこういう人間が必要とされてくるんでしょうね。
でなければ、AIに使われてしまう、と。
私も、自分の頭で考えて、行動できる人間になりたいですね。

 あと、やりたいことがあるならすぐにやれ、というのも樺沢先生のメッセージ。
ユーチューバーになりたいなら、今すぐYouTube動画を撮ればいい。
小説家になりたいなら、今すぐ小説を書き始めればいい、と。
それができないなら、その思いは本物ではなかった、ということだと。
その通りですね・・・・・・熱い情熱があるならすぐに始めればいいだけです。
ウダウダいって何もしないのは、思いは本物ではなかった、ということ。
私も何か夢中になれるもの見つけたい、と思いました。

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諸葛鳳雛@真の歴史探偵
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