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読書感想【一度しかない人生を最高の人生にする方法】

 この本は素晴らしい人生をつくるための指南書であり、著者の教えが100項目にわたって書かれています。
どれもなるほどと思わされる素晴らしい教えばかりでした。

 その中から、3つを選んで感想を書きます。

 

・自分のストーリーの書き手になる


 自分が何を手に入れたいのかをよく知って、目標を決めること、と著者は言っています。
自分が何を手に入れたいかを決め、それに向かって取り組むことはできる、とも。
思えば、私は自分が何を手に入れたいのかとか、自分の人生をどうしたいのか、といったことについて今まで考えてきませんでした。
ここいらで、自分のストーリーといったものを考えるときがきたのかもしれません。
自分の望んでいるストーリーは何なのか、ということをよく考えてみたいと思います。

 

・最も大切なことをする


 著者は、自分が何に情熱を感じるかを知っているなら、すぐにでもそれに取り組む時間を見つけるはずだ、と言っています。
情熱、ですか。自分が何に情熱を感じるか、言われてみればよくわからないですね・・・。
今まで情熱といったものを感じたことがあまり・・・なかった気がします。
自分が何に情熱を感じるか、についてじっくり考えてみたいと思います。

 

・大好きなことをして自宅でお金を稼ぐ


 著者は、満足感と充実感を得て生計を立てたいなら、大好きなことをして生計を立てる方法を見つける必要がある、と言っています。
大好きなこと、私もそれをみつけて是非やりたいと思っているんです。
最近、おぼろげながら大好きなことが見えてきたかな、ってところです。
大好きなことをする、というのは本田健さんなんかも言っていることですね。
私もこの意見に大賛成です。

 そして著者は、大好きなことをみつけて仕事にするか、今の生活を続けながら、平日の早朝や晩、または休日にスキルを磨くことだ。
工夫をすれば、いつかそれで生計を立てられる可能性がある、とも言っています。
スキマ時間にスキルを磨くことが大事。
私もスキマ時間に自分の大好きなことのスキルを磨いてみたいと思います。


 その他にも、心に残る教えがいろいろとありました。
読んでよかったな、と思える本でした。
すごく言い本だと思うので、興味をもたれた人はご一読されるといいと思います。

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諸葛鳳雛@真・歴史探偵
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