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東京シティフィル第373回定期演奏会(2024.10.3)

〈スメタナ生誕200周年〉
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」〈全曲〉
1. ヴィシェフラド
2. ヴルタヴァ(モルダウ)
3. シャールカ
4. ボヘミアの森と草原から
5. ターボル
6. ブラニーク

指揮:高関健
コンサートマスター:荒井英治
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スメタナ(1824~1884)
「わが祖国」全6曲は1874~79年に完成後順次初演され、1882年11月にはプラハで全曲通しの初演があった。
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前回の第372回演奏会は、ブルックナー生誕200年、交響曲第8番ハ短調(第1稿)を堪能した。一気に85分間の演奏に没頭、とてつもなく素晴らしかったのですが今回の「わが祖国」も本当に素晴らしかった。またしても没頭して、終演後も我に返るのが大変だった。

全曲通しで聴いたのは初めて。
演奏される機会が多いヴルタヴァ(モルダウ)も前列3番目の席、第一ヴァイオリンの麓で聴くと格別の迫力で、興奮して鼓動が早くなるのがわかった。

2024/2025の年間チケットも残すところあと4回。まだワクワクは続くけれど、来シーズンの曲目も気になり始めました。

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