マガジンのカバー画像

自分史ー生きるとは何かを知るためにー

25
ー生きるとは何かー 自分の人生を通してその答えを知るため、生涯をかけて自分史を綴る。 プライベートな内容のため有料ですが、決して有益ではありません。生まれ育った環境やこれまで経験…
運営しているクリエイター

#インド

人生初の海外一人旅。旅先に選んだインドで"洗礼"を受ける。(自分史#8)

初めての一人旅で、世の中は自分の知らないことばかりだと思い知った。もっと色々な場所を訪れて、新しい経験をしようと思った。机の上を離れて、時間の許す限り僕は旅に出た。中でも大きく影響を受けたのは、インド旅だった。その旅では自分の考えや将来の生き方の幅が広がるどころか、それまでの価値観を根底から覆してしまった。 自分にとってとてつもなく大切な体験だから、この自分史ではインド旅に多くページを割くことにしよう。今でも一日一日をありありと思い浮かべることのできる、あの思い出深い旅の話

¥100

自分の当たり前をリセットして、すべてを受け入れる覚悟をもつインド旅。(自分史#9)

インド旅第2弾。前回の続きからお話しよう。

¥100

インド人の家に招待される。暮らしに触れて感じた貧富の差。(自分史#10)

前回の記事は、インドのジャイプル滞在。 デリー旅行会社に捕まり、わけもわからずタクシーのおっちゃんに連れ回され、インド旅の心得を教わった。ここからいよいよひとり旅が始まる。

¥100

「ありがとう」を言わない社会を旅して考えたこと。(自分史#11)

前回の記事の続きから始める。

¥100

ガンジス川で沐浴する。死体が燃える風景を眺めた日々。(自分史#12)

前回の記事の続きである。インド旅の記録も終盤になってきた。 平和な滞在アーグラーは観光地として言えば、インド旅のハイライトとなるもの。19歳の自分にとって、今まで見たどの世界遺産よりも感動した。 人間のお墓のためにこれほどのものを作ってしまうのか、と。しかしインド旅を振り返ると、思い出の大半は「目的地」以外のところだ。アーグラーよりも、アーグラーに到着するまでの列車のことをよく覚えている。 「観光旅行でない海外体験」の意味。 きっとそれは日本で生まれ育ち築いてきた「当

¥100

インドが僕に教えてくれたこと。(自分史#13)

前回の記事の続きである。 新たな経験と刺激を求めてインドに来た19歳。 自分史でインドの記録にここまでページを割いた理由は、それほど自分にとって大切な時間だったからだ。この旅はたった15日間だったけれど、ぼくの人生観を根底から変えてしまった。 この記事はそんなインド旅の、最終章である。

¥100