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書店で山盛り(でもないか)本を買ってきた(2021/03/20)

『がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか』(井上純一著 角川書店)

買ってきて、すぐに読みました。

『中国嫁日記』で知られる漫画家による、経済学・経済政策を考えさせる漫画です。聞き手役の奥さんが中国出身の方なので、国や世の中に対する見方が日本人のそれと違うところがあるため、少し読みにくいところもあるけど、多くの人が読むべき本だと思います。

『枕草子(上)』(全訳注 上坂信男・神作光一 講談社学術文庫)

古文を勉強しなおそうと思っています。先日要約版(角川ビギナーズクラシック)を読み終えたので、次に満を持してこちらにチャレンジ。

『リベラルとは何か』(田中拓道著 中公新書)

「左翼」「サヨク」「パヨク」「リベラル」「ネオリベラル」…よく分からなくなってきた…と思うようになっていたところへ、店頭で見かけたので買ってきました。

『100分de災害を考える』(若松英輔著 NHK出版)

先月末に店頭で見かけたときはパスしたのですが、昼ごはんの時間帯に番組の再放送をやっていて、ちょっと面白そうだったので買ってきました。ただ、ちょっと後悔しています。東北大震災から10年ということで出たものですが、切り口としてはちょっと安直なんじゃないだろうか。

『超訳 ケインズ「一般理論」』(山形浩生編・訳 東洋経済)

山形浩生氏による新訳(講談社学術文庫)『雇用、利子、お金の一般理論』はすでに以前買って持ってるのですが、つい後回しにしてました…
あらためて、こちらの超訳から。

『数学ガールの秘密ノート 整数で遊ぼう』(結城浩著 SBクリエイティブ)

この先、まだ何十年か生きて働く上で、英語と数学は(何度でも)やり直す価値があるなあと思っています。数学は中学生レベルから土台を作り直すため、このシリーズにとりかかってます。

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