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【中級編】利確と手仕舞いを同時に注文する検証方法|イザナミ豆知識

auカブコム証券で利用できるW指値のように、利確と損切りの注文を同時に行う方法の解説です。

未来指標である「翌日安値」を利用して翌日に損切りになるなら損切りの注文を、それ以外は利確の注文になるように設定します。

事前準備

イザナミ起動直後、画面左上にある「オプション」ボタンで表示されるダイアログの下から1番目にある「翌日始値/翌日安値/翌日高値/翌日終値を使用する(上級者向け)」をONにします。

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手仕舞い設定例

↓翌日安値が損切りライン(建値-5%)を割っていたら、翌日に逆指値でロスカットするよう逆指値での注文を、それ以外は+5%指値で利確を試みるよう設定します。

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ご注意点

・イザナミを始めとした日足(四本値+出来高)のみを扱っている検証ソフトでは、高値と安値のどちらが先に発生したかなどザラ場の値動きを意識した検証ができません。
検証ではなるべく不利な結果がでるように、ロスカット判定を優先して設定します。

・翌日安値を始めとした未来の指標を利用した場合、使い方を間違えると都合の良すぎる売買ルールが作成できてしまいますので、上級者用のオプションとなっています。ご利用の際はご注意下さい。

・未来指標を利用した設定では実際の運用はできないため、あくまで検証段階で利用するものとご理解の上ご利用下さい。

お問合せ先

有限会社 ツクヨミ
URL https://www.izanami.jp
Mail support@izanami.jp
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