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洋梨のタルト

洋梨の熟したタイミングを見計らいながら、洋梨のタルトをつくった。

実家の富山では和梨がよくとれて、梨をもらうことが多かったのでわたしはあまり洋梨に親しみがない。はじめて食べたときは、生じゃなくてケーキだったと思う。生で食べた記憶があるのは、一人ぐらしをはじめてからだ。

完熟した洋梨は、とろんとした水分をもってきらきら、てかてか光っている。溶かしたぜラチンみたいに見た感じでやわらかそう~とわかるような洋梨は、このまま流れて溶けてしまいそう。


タルト生地は前にりんごのタルトをつくったときよりも、甘め。

タルトに入れるアーモンドクリームは、少しサワークリームを多めに入れてみた。洋梨とサワークリームは相性がいい。

タルト生地を焼いて、おいて、アーモンドクリームを入れて焼いて、おいて…、そして上に切った洋梨をそおっと並べる。お砂糖をとんとんと振って、オーブンへ。


きらきら、てかてか、とろとろした洋梨は火に入れられることでじゅわっと水分を出していく。

出しすぎず、ちょうどよく火が入ってところでたべごろ。

見た感じでおいしそうなものだなあ。

おいしくいただきました、そして、カフェメニューの商品開発もはじめていきますよ。


#エッセイ #おうちカフェ #メニュー開発

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ピッピ
記事、ご覧いただきありがとうございます。とんでもない恐縮ですがサポートの窓口をつくりました。カフェ開業に向けて、使わせていただきます。お返しできるよう、がんばります。