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ラズベリーラングドシャ

あまった卵白はどう使おうか迷ってしまう。

後で使おう、と考えてしまっておくと忘れていて捨ててしまうことにもなる。

衣にしたり、オムレツにしたり、お菓子だったらラングドシャか、クロッカン。


ラングドシャは、バターとグラニュー糖を擦りまぜて、卵白と泡立てる。小麦粉をさっとあわせて絞り袋にいれて、オーブンで焼く。

さくさくしたほうがおいしいからオーブンの中で乾燥させておく。

ラズベリーのソース(冷凍ラズベリーと粉砂糖をあわせたもの)をはさんで、できあがり。


ラングドシャを作っておきながら、わたしのラングドシャのイメージで一番大きいのは、ブルボンのプチシリーズ。おこづかいでも買いやすいし、友達とわけられるから、高校の帰り道によく買ってたなあ。


口のなかでじゅわっと感じるバターの風味がおいしい。でも、グラニュー糖が多いとくどいし、少ないと卵白の味が強くなるから、塩梅が難しい。

なんとなく、10代のころを思い出すお菓子です。

<ラズベリーラングドシャ/自宅にて撮影>

#エッセイ #お菓子 #おうちカフェ

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ピッピ
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