【プペルを参考にしました】主人公を2人にした方が、物語を作りやすい説
こんにちは。ユウセイです
今日は、物語を作るうえで、主人公を1人にするよりも、2人にして、ダブル主人公にした方が物語って作りやすいよねというお話をしていこうと思います
まず、物語について、偉そうに語る前に、自己紹介させてください
自己紹介
・名前:ユウセイ
・年齢:21歳(大学3年生)休学中
・夢:漫画家
最近、毎日漫画描いてます
それでは、お話ししていきます
2人主人公が必要と分かったきっかけ
今、僕は持ち込み用の1話完結の物語をひたすら描いています
でも、とりあえず描いているだけで、面白いとは言えない状態の漫画
そこで、面白い漫画を描くために、50万部の大ヒット絵本「えんとつ町のプペル」の物語の構成を参考にしようと思いました
なぜ、プペルを参考にしようとしたのか、理由は単純で、
①大ヒットしてるから
②僕が面白いと感じたから
③絵本という短い物語で完結させているから
という3つの理由からです
*以下、「えんとつ町のプペル」を知ってる前提で話していきますので、まだ見てない人はチェック!!
プペルを分析して、まず思ったのが
「これって、ルビッチだけで、良くね?プペルいるか?」ってこと
「えんとつ町のプペル」は、ゴミ人間プペルと少年ルビッチのダブル主人公ですが、ルビッチだけで物語成立するのでは?と思いました
僕なりにルビッチを分析したところ、
ルビッチ
①夢を見る少年
②夢見るせいで、周りからバカにされる
③ラストで、夢を叶える
もう、主人公としての要素てんこもり
「こいつだけで、物語面白くできるやんか!!」って感じが、僕は、したのです
ルビッチだけの「えんとつ町のプペル」は?
プペル抜きのルビッチだけで、「えんとつ町のプペル」が成立するのでは?と僕は、思いました。
でも、それは、ルビッチだけで面白い物語が作れてこそ言えること
というわけで、全体のストーリーもろパクリで、ルビッチだけの物語を考えてみようと思いました
まず、プペルがいないので、
①配達屋さんが心臓落とすシーン無し
②ハロウィンの町の様子なし
③そもそも、設定ハロウィンの意味なし
この時点で、西野亮廣さんのハロウィンのトレードマークにしようとしている目論見がとん挫しました。
#やっぱり 、計算して作られている
でも、僕が描きたいのは読み切りの漫画
別にハロウィンじゃなくても、面白い漫画を描ければオッケーです
というわけで、冒頭を大幅カットして物語を考えていきます
でも、プペルは言うまでもなく、「えんとつ町のプペル」の主人公、プペルなしの「えんとつ町のプペル」なんて、もはや「えんとつ町のプペル」ではありません
最初は、ルビッチとプペルの2人の掛け合いで物語が進んでいきます
じゃあ、この2人の会話を会話無しで読者に伝えようとユウセイは思いました
伝えることは以下の通り
①ルビッチの父の死亡経緯
②「ホシ」の存在
③父ちゃんのペンダント(プペルの伏線だから、もしかしていらない?)
「ん?」
誰に話すわけでもなく、1人語りじゃないと無理じゃね?
ここらへんでようやく気付きました
もし、ルビッチだけの物語だと、
①自分の夢を1人で語る
②1人でいじめられる
③なんか1人で頑張る
④1人で夢叶えて、終わり
面白くなさそう・・・(笑)・・・
1人で頑張っても、あっそとしか思えねえ
ようよく考えたら、主人公が最初から最後まで友達0の名作なんて存在してないですね(笑)
だから、「えんとつ町のプペル」がプペルとルビッチのダブル主人公の理由は、以下の通りかなと思いました
①自然な形で、経緯や設定を語れる
②いじめられるもっともな理由はプペル
③夢を持ってるのは、ルビッチ
④1人じゃなくて、2人で夢を叶える感動
というわけで、早速、2人主人公の物語考えました
今描いてる漫画を描き終わり次第、描き始めます!!
p.s.
以前、
「今描いてる漫画描き終わったら、ヒーロー漫画描く」って言ってましたが、(少なくても、1話時点で)ヒーロー漫画兼ダブル主人公にするつもりです