予告をしっかりして無断キャンセルを防ぐ
こんにちは、株式会社グランジュテ代表の伊藤です。
無断キャンセル困りますよね。
「先生の治療が患者さんにとって最優先事項じゃないからキャンセルが多い」
なんて悲しいことは言いませんので、良かったら最後までお読みください。
さて、映画を見に行ったとき、お目当ての映画の前に予告を見て次観る映画が決まりませんか?
映画やNHKの朝の連ドラは次回の「予告」上手です。
もし、無断キャンセルが多い場合次回の「予告」が上手く行っていないのかもしれません。
私が働いていた医院ではTBIの無断キャンセルに悩まされた時期がありました。
衛生士が「次は歯ブラシ指導しますね」とだけ伝えており、実際に患者さんに言われたことなんですが「自分の娘より若い女の子から歯ブラシ指導は必要なのか?」
確かにそうですよね・・・
例えばですが「右上奥歯をご自宅でもしっかり歯磨して頂かないと、将来的に歯周病で抜けてしまうかもしれないので、次回お家での予防方法をお伝えしますね」と「危ない箇所」を伝え、次回歯ブラシ指導をする理由をしっかり伝えます。
さらにメインテナンスも「次回お掃除」と伝えており、キャンセルが多かったです。
患者さんの「危ない箇所」をしっかり指摘し、キャンセルされないようにしましょう!
キャンセルが多い治療に関しても、是非患者さんに次回の治療についてなんと言っているか確認し、統一するようにしましょう。
弊社が開催するトリートメントカウンセラー育成塾では予告の仕方もしっかり学びます。是非続きを聞きたい医院様はTC塾に参加くださいね。